2016年12月31日更新

他人事じゃない!突然起こる猫の『けいれん』の原因と対処法~後編

猫壱



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前編ではけいれんの主な原因をご紹介しました。
後編ではもし、万が一猫がけいれんを起こしたらどうすればよいのか、対処法や病院に必ず伝えたいポイントなどをご紹介します!

 

けいれんを起こしたら…?

まずは飼い主さんがパニックにならないことが大切です。
焦って大きな声を出してしまったり、名前を何度も呼んだり、揺さぶったりすると症状が悪化することもあります。
急なことでビックリして声をあげてしまいそうですが、静かにけいれんが治まるまで待ちましょう。
てんかん発作などの場合は数分でけいれんはなくなります。
原因を判断する材料にもなるので、猫がけいれんをし始めたらだいたいの時間を計るようにしましょう。
ただ3~4分以上けいれんしている場合はてんかん以外の命にかかわる発作の可能性があります。
静かに、揺らさずに、しかし速やかに病院につれていきましょう。
もし発作が治まったとしても、けいれんのあとは必ず病院に行ってくださいね。
また、けいれんが長引いていたり、けいれん後に興奮状態になっている場合は急を要するケースの可能性があります。
動物病院には『今の状況』の一報をいれ、迅速に対処してもらえるように準備しておきましょう。

病院で伝えて欲しいこと


画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト
病院では『いつ』『何分間』『何回』けいれんを起こしたのかを正確に伝えましょう。
また何度もけいれんが起こるようなら、『どのタイミングでけいれんをおこしているのか』をきちんと観察することが大切です。
てんかんでも何度もけいれんを起こすことがありますが、とっても意外な原因でけいれんを起こしていることもあります。

我が家の猫も実はかかりつけの獣医も、私自身も予想していなかったことでけいれんを起こしていて、『どのタイミングでけいれんしたか』を観察したことで原因がわかりました。

前編でも少し触れたように、我が家の猫は2度けいれんを起こしています。
最初はてんかんの可能性も…と言われましたが、てんかん発作を初めて起こすような年齢でもなかったため、原因が本当にわからずに血液検査をしたり外傷チェックをしたり、レントゲンをとったり…。色々な検査をしました。
しかし原因はわからず、急性の後天性てんかんの可能性があるからMRIで…という検査の前に排泄をしようとするタイミングでけいれんし始めたのを確認し、肛門に問題があるのかも、と先生に相談したことからけいれんの原因が肛門の中のきずであることが発覚しました。
簡単にいってしまえば『痔』だったのです。
便が特段固いわけでもなく、血便もなく、便に血が付着していることもなく排泄も普通にあったのですが切れ痔のようになっていたそうです。排泄の度に痛かったのでしょう。
そこまで気が付けなかった自分にも腹がたちますが、猫自身も痛みを相当我慢していたようです。

 

てんかんは病気だけが原因ではありません。

けいれんは本当にびっくりするようなことが原因で起こることがあります。
猫は痛みに強く、痛みや病気を隠してしまう動物です。
そのため早めに『なにが原因なのか』に気がついてあげることが大切です。
けいれんを起こしパニックになる気持ちも本当によくわかりますが、まずは『なにが原因かか』判断するためにきちんと観察し猫の前後の行動を思い出せるよう整理しておきましょう。
どんな猫だって起こす可能性のある『けいれん』だからこそ、万が一があったときの行動の心づもりだけはしておいてくださいね。
備えあれば憂いなし、ですよ!

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト