2017年1月7日更新

こんな仕草は要注意!猫が教えてくれる病院へ行くべき些細なサイン

猫は病気を隠す動物。というのは猫が好きなみなさんは知っているのではないでしょうか。
猫はしんどくても、痛くても、他の動物や人間に比べると我慢していることが多いといわれています。
そのため病気に気がつかず病気が進行、気がついたときには手遅れになっている…。という悲しい結末を迎えることも少なくありません。
猫がどんな仕草や行動をしていたら病院にいくべきなのかご紹介します。

急な体重の増減

成長期の子猫はビックリするくらい体重が急に増えますよね。コロコロと可愛らしかったのに急に大人びてほっそりして、ビックリするような変化を見せます。
それは言わずもがな、『成長期』だからです。
しかし、成猫になってから基本的そこまで激しく見た目が変わることはないでしょう。
ちょっと食べ過ぎてちょっと太ったかな?と思う程度なら問題はないでしょうが、猫の見た目が急に目に見えてふっくらとしはじめたり、逆に痩せてきたら注意が必要です。
ふっくらとした原因はむくみなどが原因かもしれませんし、脳の問題もあります。急に痩せる原因はガンや寄生虫など、怖い病気の可能性も否めません。
何かしら体に不調があり体重が増減するときは本当に『あれ?』と飼い主さんが疑問に思うほど目に見えて増減することが多いそうです。
猫はいつもと変わらない様子なのに体重が増えた、猫の食欲が急激になくなり体重も減少した、という場合には病院へと足を運びましょう。

『どこか』一部を気にする


画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト
人間でもどこかに傷があったり、どこか違和感を覚えるところがあるとそこばかりを触ってしまいます。
口内炎の猫はご飯が食べれるほどの軽度の口内炎でもやたらと口許を気にして口回りの毛繕いを頻繁に行いますし、耳ダニのいる猫は耳をよく引っ掻きます。
うちの猫もなりましたが、痔の猫は今思うとやたらとお尻をなめていました。
今まで気にもしていなかったような部分に急に執着して、急にそこばかりをグルーミングしたり、触るようなら少しその部分をよく観察してみましょう。
赤くなっていたり、腫れていたり、少しおかしいと感じたら病院へと連れていってあげてくださいね。

様子が違う

『普段と様子が違う』というだけでは言い方がかなりふんわりとしているかもしれません。
具体的にどんな風に様子が違うときに気を付けたほうがよいかもご紹介しますね。

歩き方が普段と違う

どこかにぶつかりながら歩く。足を引きずる。など急に歩き方が変わったら怪我をしている可能性の他に、目の病気や脳の病気の可能性もあります。

普段よりもよく眠る

加齢により睡眠時間が長くなることはよくあることです。
しかし、食事もしない・トイレもいかないようなら少し様子を見るようにしましょう。

落ち着きがなく、いつもよりも鳴く

年齢によっては認知症という可能性もたかいのですが、若い猫の場合には甲状腺の異常でもこのような行動をとることがあるようです。

ほんの少しいつもと様子が違うだけかもしれません。
ぐったりしている、痙攣しているなどいつもと大きくわけでもないので、気にしないでスルーしてしまう飼い主さんも多いかもしれません。
しかしどこかがしんどいから普段と同じように振る舞えず、いつもと少し違う様子を見せているのです。
ふだんとちがう違う行動が続くようなら、病院へと行きましょう。

いかがでしたか?

病院へいって欲しいサインのポイントは『急に』というところ。
何かしら不調があると猫は『急に』いつもと違う仕草や行動を見せることが多いようです。
もちろんその時々、ケースバイケースな面もあり、一概には『何かしらの病気』とは言えないかもしれません。
しかし、普段と違うことをするということは猫になにか急な変化があったということ。
『とりあえず病院へ』行っておくだけでも飼い主としては不安の解消にもなります。
ずっと一緒にいたいから、猫のしぐさや行動をきちんと観察し理解しておくようにしましょう。

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト

猫壱



猫用品メーカー

”猫との暮らしをより豊かにする”を提供する猫用品メーカー猫壱(ねこいち)です。 猫壱公式サイトでは、猫に関する楽しい情報がつまったブログを多数公開中です♪ブログ更新に関するお知らせや、新商品が出た際にはこちらのページでお知らせしていきます! 【人気商品】 ・猫壱ハッピーダイニング脚付フードボウル、ウォータボウル ・災害時の備えのために!ポータブルケージ、トイレ ・通院時、お出かけ用に!ポータブルキャリー ・猫用おもちゃ(キャットトンネル等) ・猫の巣(ベッド)等…♪

関連記事

【動物看護師が徹底解説!】猫のお腹がたるんたるん!これって肥満のサイン?

うちの子まさか、太ってる!?と感じるほどたるんだ猫のお腹。触ってみると皮が伸びたような感触で、脂肪が詰まっているわけではなさそう…。ややこしいこのお腹のたるみ、実は大切な役割を持っているので……

【動物看護士が解説】愛猫の食が細くなったら…。飼い主であるあなたが出来ること

今あなたの愛猫は何歳ですか?若い猫を飼っている人も、老猫を飼っている人もいつかはぶつかる『介護』。年を取って体力がなくなってきているのに、食事まで取らなくなると心配は増すばかりです。そんなと……

猫の体重の変化

【獣医師が教える!】毎日できる愛猫の健康チェック法

言葉を話せない猫には、飼い主による日々の健康チェックが欠かせません。今回のテーマは、『毎日できる猫の健康チェック法』です。たくさんの項目がありますが、日々の世話やスキンシップを楽しみながらで……

愛猫が震えている…震えが止まらないときに考えられる病気と対策【動物看護師が徹底解説】

朝布団から出るのも億劫になってしまうほど、寒くなりましたね。ぬくぬく暖かいところが大好きな猫は、一日中寝ているのではと思うほど、丸くなってじっとしていますよね。そんな姿を眺めるのもリラックス……

猫の体重の変化

いつもの隠れ場所さえ危険な場所に!?猫の熱中症の危険性と対策とは

気温や湿度が上がると、屋内にいる猫にも熱中症の危険がせまります。もともと、砂漠に住んでいた猫は暑さに強いとは言われていますが、湿度も高い日本の環境では、熱中症にもなりやすく対策が必要です。 ……

猫の体重の変化

【獣医師監修】【全身の症状】猫の体重増加・ふとってきた時に考えられる病気

ぽっちゃりした猫は可愛らしいですが、肥満はさまざまな病気の原因となります。「あれ?うちの猫こんなに大きかったっけ」と違和感をもったら、そのままにせず必ずチェックをしておきましょう。食べ過ぎに……

猫の体重の変化

【獣医師監修】【全身の症状】猫の体重減少・やせてきた時に考えられる病気

人間と同じく、猫の体重も毎日多少の増減はあるものです。でも、急激に体重が減少したり、もとの体重に戻らず徐々に減っていく一方という場合には、何らかの病気が疑われます。体重は、ことばが話せない猫……

猫の体重の変化

猫エイズってどんな病気? 飼い主にもうつるの?猫エイズの正体、症状、治療方法

エイズという言葉には不治の病、感染しやすく恐ろしい病気というイメージがあります。 人間の場合でも動物の場合でも、罹ったら人に言えないネガティブな病気と考える人も多いでしょう。 も……

猫の体重の変化

こんな仕草は要注意!猫が教えてくれる病院へ行くべき些細なサイン

猫は病気を隠す動物。というのは猫が好きなみなさんは知っているのではないでしょうか。 猫はしんどくても、痛くても、他の動物や人間に比べると我慢していることが多いといわれています。 そのため……

猫の体重の変化

猛暑は猫にとってもツライ!夏バテをさせないように食事と環境に注意!

暑い夏がやってくると、猫の体調管理にも気をつけてあげる必要があります。 猫にとっても、夏バテはつらいものです。場合によっては、熱中症や重大な病気を引き起こしてしまうこともあります。 ……

猫に関する夏の注意

【動物看護師が徹底解説!】痩せ型の愛猫を健康的な体重に近づけるためには?

猫には様々な種類がありますが、それぞれに標準体重があるのはご存知ですか?もちろん体格や性別によって体重は変わってきますが、あなたの愛猫は標準体重に当てはまっていますか?それとも少し痩せている……

猫の健康の基礎