2017年1月9日更新

知っておこう「猫エイズ」☆ケア次第で長生きも可能って知ってた?

猫エイズー正式名称は「猫免疫不全ウィルス感染症」といいます。未だに確実な治療法が見つかっていない恐ろしい病気ですが、最近はワクチンも出来て予防が可能に。

そしてもし感染してしまっても適切なケアをすることで、他の猫と変わらない長生きも可能になりました。

猫エイズは1度感染すると治らない、猫にとっては命取りの病気です。万が一の場合に備えて、「猫エイズ」の正しい知識とケアの仕方をご紹介します。

猫エイズの症状とは

猫エイズの感染ルートは、すでに感染している猫との接触や、喧嘩の傷などが主な原因です。

猫エイズに感染すると、猫に最初発熱や下痢といった症状が見られます。しかしその後は回復したような元気を取り戻します。

しかしそれは「無症状キャリア期」と呼ばれる期間。猫エイズは数年という時間をかけてゆっくりと確実に進行していきます。

この時期を過ぎると今度は慢性で治りにくい口内炎や鼻炎、下痢といった症状が出始め、さらに進行すると体重が減少、貧血、悪性腫瘍など、免疫力がますます低下して様々な病気に冒されやすくなります。

健康な猫なら感染しないようなウィルスにも感染するようになり、さらに悪化すると数ヶ月で死に至る場合もあります。

対策はワクチンと室内飼いの徹底!

猫エイズを予防するには、猫エイズワクチンを接種すること。2008年に開発されたこのワクチンは、100%ではありませんが、かなり高い確率で猫エイズを予防してくれます。

猫エイズワクチンの接種方法は、はじめは1ヶ月おきに3回接種、その後は他のワクチンと同様に1年に1回程度でOK。

猫エイズは免疫力を低下させてしまうので、他の病気も予防できるように他の感染症のワクチンも一緒に接種しておくと安心です。

猫エイズは人間には感染しない!でも発症してしまったら…。

病院で「猫エイズ」と診断されても大丈夫。飼い主が懸念するような「人間への感染」はありません。

そして室内飼いを徹底して他の猫との接触を防ぐことで「無症状キャリア期」が10年以上続いて感染していない猫と同様、猫も長生きをすることが出来ます。

もし猫エイズに発症してしまっても、飼い主のケア次第で症状を改善させたり、延命させることは可能です。

免疫力が下がった猫は様々なウィルス菌に冒されて病気になりやすくなります。飼い主は適切なケアで、病気を予防してあげましょう。

たとえば猫が口内炎で悩んでいる時、痛くてフードを食べられない猫のために、その猫が食べられるウェットフードなどを与えて体力を回復させて下さい。

飼い主は猫がストレスを感じない様に、猫の体力はなるべく温存させてあげて下さいね。

猫壱



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