2016年11月11日更新

【ドッグトレーナーが解説】屋外でトイレ?室内でトイレ? それぞれのメリットとリスクについて

Dog index MIKI



ドッグトレーナー

イヌとカナダに渡加したことにより、イヌとのよりよい関係に気付く。  カナダのドッグトレーナー養成学校卒業。  帰国後、2007年 Dog index設立  「おやつ」や「もの」に頼らない人とイヌとの関係性に重視。  愛犬に望むことをどうすればかなえられるか。  常にイヌの代弁をする日々。  「人が変わればイヌもかわる!」

 

このような質問をされることがありますので、今月は、タイトルについて人視線、犬目線でお話しようと思います。

排泄をしてから散歩に出ましょう!と飼育本に書いてあるものもあります。「え?犬って外でトイレをするものじゃないの?」と思った方も少なくないかも知れません。

 

屋外でトイレをする場合

飼い主目線

【メリット】室内での掃除が楽・トイレシーツを買わなくて良いので経済的に楽
【リスク】天候に関わらず、散歩に行く必要がある。体調不良時などの対応が難しい

犬目線

【メリット】他犬との情報交換
【リスク】体調不良時、シニアになってからのからだへの負担。住宅環境(一戸建て・マンション)によっても変わる

室内でトイレをする場合

飼い主目線

【メリット】決まった時間の散歩、排泄の心配をしなくていい
【リスク】トイレの掃除、トイレシーツ、消臭剤、ウェットティッシュ等の消耗品の購入

犬目線

【メリット】好きなときにできる
【リスク】人が決めたところにしないと、失敗といわれ、時には怒られることも

 

ではどっちがいいの?


飼い主さんの目線・犬の目線でそれぞれの場合をまとめましたが、メリットもリスクも両方つきものです。

屋外でも室内でも両方できるのが理想だと思います。そして何より、「絶対」を決めずに、犬任せで良いと思います。室内でさせようと何日も隔離をし、我慢比べをしている指導者やそれを実施する人がいますが、人なら有り得ない話。そして何より体に良くありません。

しかしながら、自治体によっては「犬のトイレ。自宅でがマナーです」と看板が設置されている市区町村もあります。犬を迎えるときや、引越し時にも気に留めたいところです。

屋外トイレのマナーについて


排尿をしたら、持参した水で洗い流したり、トイレシーツなどで受取る方方法もありますす。糞については、必ず回収し各地自体のルールに沿って処理をしましょう。

「犬お断り」の公園が増えるのは、人のマナーがなっていないことが一番の原因です。排泄する場所の考慮や、排泄後の処理にも気をつけましょう。

文中でも触れましたが、地域によって温度差があるのも現実。環境問題でもあるので、マナーや対処法が今後どのように変わっていくのかも情報をしっかりとキャッチしなければならないかもしれません。

 
 

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