猫は幸福を招く=招き猫。これはもう都市伝説とかでもなく、本当にご利益を感じている人は沢山いるかも知れません。
「地方の某所のタバコ屋さんの猫を撫でると受験に受かる」、「猫のいる宝くじ売り場で宝くじを買ったら当選した」、など、にゃんこパワーは至る所で発揮されている模様です。
愛猫家にとっては誠に嬉しいことですが、別に宝くじに当たらなくても(いや、当たったらモチロン嬉しいですが)猫と暮らしているだけで生活がハッピーになった、という事例は皆さんも感じているのではないでしょうか。
今回は、そんな猫が引き寄せるハッピーな出来事☆私は○○でこんなに幸せになったという事例をご紹介しましょう。
息子のアレルギーが治った!都内に暮らすMさんの場合
画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト
3歳の息子が鼻炎アレルギーだと診断されたMさん。毎晩苦しそうにしている息子を見て、いっそ空気のきれいな田舎に引っ越そうか…。と悩んだそうです。
ところがお友達のママ友から、「うちの子は猫を飼ってからアレルギーが和らいだ」という話が。彼女の娘は皮膚がかぶれやすいアレルギーの持ち主で、かゆい時は夜も眠れないほどひどい時があったそうです。
ところが猫を拾ってきて毎日自分で世話をするようになってから、体調が変化してアレルギーの症状も和らいだのだとか。
乳幼児期に犬や猫と暮らす環境で育つと、免疫バランスを整えるメカニズムが強化され、
アレルギー疾患のリスクが低下することは海外の論文でも多く発表されています。
半信半疑で猫を飼い始めたMさん。猫と夢中になって遊ぶ息子は、小学校に上がる頃には鼻炎は治ったそうです。
不眠症が治った!Oさんの場合

大手新聞社の記者として働くOさん。気ままな独身暮らしと仕事の忙しさもあって寝る時間は毎日不規則。
仕事が頭を離れず、布団に入っても寝付けない不眠状態が続くこともあったそうです。
しかしひょんなことから猫を飼うことになり、猫と暮らすうちに生活環境が変化しました。毎朝決まった時間に愛猫に起こされる生活を続けるうちに夜しっかりと寝る習慣がついたそうです。
「猫と暮らすと健康になります。」
猫を飼い始めて、Oさんは仕事もなるべく定時に切り上げる様にしているそうです。
友達が増えた!Rさんの場合
大学入学と同時に広島から東京に上京してきたRさん。友達も知り合いもいない都会で、心細く感じたそうです。
しかし家賃を安くするためにシェアハウスに入居。そこは猫と同居が条件の物件だったために引っ越しした部屋にはすでに猫が住み着いていたそうです。
もともと動物好きのRさん。猫をきっかけにシェアハウスの人達ともすぐに仲良くなることができました。
また、猫の様子をFBやTwitterに載せることで自然に友達が増えていったとか。
「まさに猫は招き猫というのは本当ですね。」
と笑顔で語っていました。
いかがですか。猫は福を呼ぶ動物、というには本当なのではないでしょうか?猫はそこにいるだけで、見ているだけで幸せホルモンを出している気がします。勿論あなたも愛猫から毎日幸せをもらっていますよね♪
トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト