2017年2月1日更新

猫の殺処分ゼロを目指して。私たち個人でできることって?

先進国のなかでも動物が殺処分されてしまうことの多い日本。
猫を飼っていて、猫や動物が好きなものとしてはきちんと考えなくてはいけない問題ではないでしょうか。
とはいえこれ以上猫を増やすこともできず、保護活動やなにか動物愛護のような活動をしているわけではない、普通の『猫好き』の一個人では『殺処分ゼロ』を目指して何をすれば良いのか、何ができるのかわからないなんてこともあるでしょう。

ただの『猫好き』でも、個人でも、誰でもできる『殺処分ゼロ』を目指すお手伝いをする方法をご紹介します。

命に責任をもつ

とても当たり前のことですし、猫が好きで猫の情報を常に探っている皆様にはそんな方はいないと思います。
しかし、殺処分になる猫の多くは人一度は家族として迎えられた猫です。

誰もが『小さな命に責任を持つ』という当たり前のことさえできれば殺処分されてしまう動物たちの数はグッと減ります。
迎えた命は最後のときまできちんと面倒を見るようにしましょう。

脱走・迷子に気を付ける


画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト

猫を最期まで面倒みよう!そう思っていても、思いもよらないことで猫が脱走してしまい迷子になってしまうこともあります。
実は保健所や動物愛護センターにも脱走して迷子になってしまい、家に帰れなくなったのであろう猫が持ち込まれることも少なくないのだそう。

猫が好きな人、動物についての知識が少しある人なら『動物愛護センター』に迷い猫を連れていったら殺処分される、ということを知っているでしょう。
しかし、猫や動物に縁がなく暮らしていた人は『動物愛護センター』を『動物を飼い主が見つかるまで保護してくれる施設』だと勘違いしている人もいます。しかし、自治体にもよりますが動物愛護センターや保健所に持ち込まれた迷子ペットは一週間程度で殺処分されてしまうのが現実です。

迷子ペットの殺処分を減らすにはまずは自分の愛猫が脱走してしまわないようしっかりと対策をとっておくことが肝心です。
窓や玄関など『脱走しやすい』といわれているところをもう一度確認して対策を練りましょう。
また、万が一猫が脱走してしまっても動物愛護センターに連れていかれないよう迷子札は必ずつけておきましょう。

迷子札と念のために首輪にも飼い主さんの名前と電話番号を記載しておくと、迷子札がとれてしまっても安心です。

猫の保護団体への支援

家庭環境によってはこれ以上猫を増やすことが無理だったり、TNRへの協力が難しいこともあるでしょう。
私もこれ以上猫を増やすことは愛情の器的にも経済的にも難しいですし、幼い子供がいるなかでTNRや保護猫活動は正直に言って無理です。

しきし、自分ではそういった活動ができなくても猫の殺処分をゼロにしようと奮闘する保護団体さんを応援することは誰でもできます。
資金的な支援ではなく、餌や砂など日常的に使う猫用品の支援の呼び掛けをしている団体や要らなくなった猫用品を探している団体さんなども結構います。

自分では活動できない分物資の援助など、自分のできる範囲での援助や応援をすることで、助かる猫が少し増えるのではないでしょうか。

いかがでしたか?

一人一人のしていることや心がけは小さなことで、殺処分ゼロには程遠いと思ってしまうかもしれません。
しかし、たくさんの人がこの事を心に止めて実行すれば助かる命は増えるはずです。
まずは一人一人個人で意識を変え、殺処分がなくなる世界の実現を目指せたらいいですね。

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト

猫壱



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