2016年12月21日更新

知ってるようで知らないペットを守る「改正動物愛護法」を巡る主な出来事

猫壱



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2016年。今年は「改正動物愛護法」が施行されて3年目だって知っていましたか?

そもそも「改正動物愛護法」って何?という方も多いのかも知れません。

この法律は、「ペットの命を守る」ための法律です。劣悪な環境で犬や猫を飼育したり、大量に犬や猫を保健所に持ち込む業者を取り締まるための法律ともいえます。

2013年の9月に「改正動物愛護法」が施行されて3年目。繁殖業者(ブリーダー)やペットショップなどの動物取り扱い業者の規制の強化が目的でした。

しかし今でもこの法案は不十分で、説明不足だというサインだそうです。

今回は、この「改正動物愛護法」を巡って起きた、主な出来事を紹介致します。

 

2016年「改正動物愛護法」を巡って起きた主な出来事


画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト

  • 2016年3月:札幌市議会で「8週齢規制」を努力義務化する「市動物愛護管理条例案」が可決、成立する。
  • 2016年4月:東京都が不衛生な環境で猫を飼育していたと墨田区の猫カフェに1ヶ月間の業務停止命令を命ずる。
  • 2016年5月:栃木県の「引き取り屋」が動物愛護法違反の疑いで刑事告発される。
  • 2016年6月:環境省が猫カフェなどに午後10時までの夜間営業を認める規制緩和を実施。
  • 2016年9月:埼玉県三郷市が「8週齢規制」の努力義務化を盛込んだ「市動物愛護条例」制定を目指してパブリックコメントを実施した。

「要らない」命、行政は引き取りを拒否

この「改正動物愛護法」で一番大きく変わったのが、業者などからの犬や猫の引き取りを拒否できるようになったことでしょう。

しかし一方で無知なブリーダーや業者による繁殖の方法については何の規制もかからず、不要になったり売れ残った犬や猫は現在行き場を失った状態で暮らしています。

 

改正動物愛護法」は問題点が山積


画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト

この「改正動物愛護法」では、インターネットでペットを安易に販売しないようにするために「ブリーダーの規制」も今後の課題になるでしょう。この法のお陰で、消費者から遠い場所に住んでいるブリーダーの代わりに、空輸された仔犬や子猫の対面説明を代行してくれる「販売代行」というビジネスが生まれています。

販売代行という手口とは

ネットで動物を売る場合、その動物を直接購入者に見せて、さらに書面でその動物の情報を提供することが義務化されたため、消費者に業者の代わりに対面説明を代行したりすること。

その他にも繁殖回数の制限や、犬や猫を飼育するケージの大きさをなど、具体的な課題が全て先送りされてしまいました。

「改正動物愛護法」は内容が5年に1度は改訂される

この「改正動物愛護法」は、5年に1度は改訂されるように定められています。2017年の夏頃から見直し作業が始まるそうです。

人間と暮らす犬や猫のために、札幌と埼玉県の三郷市だけでなく各自治体でこの問題に真摯に取り組んで欲しいですね。

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト