2016年12月27日更新

これであなたも猫マスター? 鳴き方で猫の気持ちがまるわかり!

「ニャー」「ゴロゴロ」「シャー」など、猫の鳴き方といってもたくさんの種類があります。この鳴き声には、それぞれに猫の気持ちが隠されているのです。ぜひ鳴き方に注目して、猫の気持ちを読み取りましょう。猫の気持ちがわかれば、今以上に仲良くなれること間違いなし!猫の鳴き声の違いを知って、今以上に猫と仲良くなりましょう。ここでは、猫の鳴き方の違いが分かる動画も交えながら、鳴き方の違いと猫の気持ちについて簡単にお話します。

猫の鳴き方~ごきげん編~

猫の気持ちは、鳴き方に現れます。猫がご機嫌な時の鳴き方を知れば、不機嫌な猫にちょっかいを出して怒らせてしまうことも避けられますよ。

「ニャッ」と「ニャー」

猫の鳴き声で最もポピュラーなのが「ニャッ」とか「ニャー」といった鳴き声です。

この動画の10秒から22秒のところでは、「ニャッ」という鳴き声が聞こえますね。これは、「返事」や「挨拶」を表す鳴き方です。「やぁ」とか「こんにちは」といった感じでしょうか。猫に話しかけられたら「ニャッ」と鳴き声を返された人も多いのではないでしょうか。一見するとツレない反応ですが、猫はちゃんと「お返事」をしているのです。

26秒から53秒の個所では「ニャー」というお馴染みの声が聞こえます。これは「何かしてほしい時」の声です。「お腹が空いたよ~」「遊んでよ~」「かまってよ~」とおねだりをしています。実際、動画の中でも飼い主さんに体を摺り寄せたり、体に手を掛けたりして気を引こうとしていますね。
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もし猫が「ニャー」と鳴いているようなら、ごはんやトイレをチェックしてみましょう。ごはんはたっぷりお皿にありますか?トイレはキレイな状態ですか?そうでなければ、遊んでほしい・かまってほしいのかもしれませんね。お気に入りのおもちゃなどで遊んだり、体を撫でてスキンシップをしたりしましょう。

「ゴロゴロ」

機嫌が良い時やリラックスしているとき、猫は「ゴロゴロ」という声を出します。動画の猫ほど大きな声で「ゴロゴロ」と鳴く猫は珍しいですが、飼い主さんに撫でてもらったときなどに「ゴロゴロ」と鳴く猫はたくさんいますよね。

ごはんを食べてお腹がいっぱいの時も「ゴロゴロ」と喉を鳴らしたりします。安心していたり、満足していたりする時に「ゴロゴロ」と鳴くのです。動画の猫は目を瞑ってとても気持ちよさそうに寝ていますね。
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しかし、動物病院などに行ったときに「ゴロゴロ」と鳴く猫も居ます。これは、決してリラックスしているわけではなく、「ゴロゴロ」という声で緊張や不安を和らげようとしているのです。「ここは怖いところじゃないぞ。リラックス、リラックス……」と自分に言い聞かせているのかもしれませんね。目を見開いて喉を鳴らしているようなら、それは緊張を解そうと猫なりに自分の気持ちを必死にコントロールしようとしていると考えられます。

また、何かを要求するときに「ゴロゴロ」と鳴くこともあります。「ごはんが欲しい!」「遊んでほしい!」「構ってほしい!」と伝えるために「ゴロゴロ」と喉を鳴らすこともあるので、猫の様子見て要求を満たしてあげてください。

猫の鳴き方~ごきげんナナメ編~

もし猫が「シャー」とか「ウー」という声を出していたら、手を出さないようにしましょう。そんな時、猫はとても不機嫌です。

動画の猫もとても怒っていますね。「シャー」とか「ウー」という声は、相手を威嚇する時に出す声だと言われています。もしこの声を出している時に撫でようと手を出せば、強烈な猫パンチが飛んでくるでしょう。猫どうしであれば、ケンカが始まる一歩手前です。

「こっちに来るな!」「あっちに行け!」と言っているので、少し距離を取って猫が落ち着けるようにしてあげてください。

猫の中には、飼い主さんに怒られたことでびっくりして「シャー!」と威嚇を始める猫も居ます。こんな時、猫は「いきなり怒鳴るなんて、なんだよ!」という気持ちになっているので、落ち着けるように距離を取るか、優しく撫でてあげてください。
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その時、目を合わせないようにするのがポイントです。猫の世界では、目を合わせることはマナー違反です。「ケンカをするぞ」という意思表示になってしまうので、猫が威嚇している時は目を合わせないようにしてくださいね。

猫を撫でていて、さっきまでゴロゴロ言っていたのにいきなり「シャーッ!」と威嚇してきたような場合は、「もうたくさん! これ以上触らないで!」という猫のサインです。威嚇されたらそこで構うのを止めましょう。

猫の鳴き声は気持ちのバロメーター

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猫の鳴き方には、たくさんの意味が隠されています。飼っている猫の鳴き方を注意深く観察すると、少しずつ飼い猫の言いたいことが分かってきますよ。

猫は人間の言葉を話すことはできません。でも、鳴き方で自分の伝えたいことを伝えようとしています。

猫の鳴き方の違いを知って、猫の気持ちを知る手がかりにしてみてくださいね。鳴き方の違いから猫の気持ちが分かれば、今以上に素敵な関係を築くことができるのではないでしょうか。

ただし、猫が頻繁に激しく鳴くときは、その背後に体調不良が隠れていることがあります。もしごはんをあげたり、遊ぼうとしても興味を示さずに激しく鳴くようであれば、一度獣医さんに診てもらうと安心です。

ペット生活



編集部

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