お散歩大好き!遊ぶの大好き!ビーグルの散歩についてのまとめ

大きな耳を嬉しそうにパタパタさせながら歩くビーグル。ウサギ狩りの狩猟犬でもあるビーグルはスタミナも豊富で散歩も遊ぶことも大好きな犬種です。十分な運動ができないとストレスから無駄吠えをしてしまう犬もいるようですね。今回はそんなビーグルにとって散歩にはどんな意味があるのかなどを調べてみました。

 

ビーグルにとっての散歩の意味は?

ビーグルはウサギ狩りをおこなう猟犬として使役されてきた歴史を持っています。ビーグルの狩りは群れでおこなうもので、ウサギの臭いを追いながら仲間同士で鳴き交わし、獲物を追いつめていくという方法だったといわれています。

そのためビーグルは獲物を追い続けるだけのスタミナと、諦めることを知らない持久力を併せ持った犬種だといわれています。ペットとして家庭で飼育されるようになっても、運動への欲求は強く十分に満たされないとストレスから無駄吠えをする犬が多いようです。

人や犬に対して友好的なビーグルですが、小さな頃から家族の中だけで過ごしてしまうと、ビーグルのよいところである友好的な性格をうまく引き出してあげることができないようです。

ビーグルの友好的な性格をうまく引き出してあげるためには、小さな頃から家族以外の人や他の犬と触れ合う機会を多く持つことが大切だといわれています。散歩は飼い主がリードでコントロールしながら他の人や犬と触れ合わせてあげることができる絶好の機会でもあります。

ビーグルにとっての散歩は運動への欲求を満たすとともに、人や他の犬との触れ合いの機会として必要なもののようです。

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ビーグルに必要な散歩の目安は?

ビーグルはスタミナはありますがそれほど多くの運動量は必要ないともいわれています。その原因の1つは椎間板ヘルニアの好発犬種であることでしょう。そのため継続的に激しい運動をすることは好ましくないといわれています。

そんなビーグルの散歩は1日2回1回の散歩時間は30分以上が必要だといわれています。またビーグルの散歩は長い時間の散歩よりも質が高い運動を挟んであげるとよいといわれていますね。

遊ぶことが好きなビーグルは、散歩の途中でロングリードを利用してボール遊びをするなど、短時間でも集中できる時間を持たせてあげるとうまくストレスを発散させてあげることができるようです。

 

リーダーウォークを身に付けましょう

ビーグルは気になるものがあるとトコトン追求したくなる欲求を持った犬です。そのため散歩の途中で気になるものを見つけると、飼い主をぐいぐいと引っ張って歩くようなところがあるようです。

小型犬の中では体も大きく筋力もあるビーグルですから、引っ張られると飼い主が転倒してしまう危険性があります。ビーグルを散歩に連れて行く前にはしっかりリーダーウォークを身に付けさせておくことが大切ですね。

リーダーウォークの教え方には色々とありますが簡単に実践できるものとしては、犬が飼い主の前に出た時にわざと犬の前を通って方向を変える方法、もう1つは引っ張ると首に負担がかかるチョークを利用して、犬が引っ張った時に首に軽いショックを与えるように犬と逆の方向に飼い主が動く方法です。

どちらの場合も犬に命令などをせずに無言でおこない、1回5分~10分くらいの短い時間での訓練がよいようです。本格的に散歩へ行く前にまずは室内や家の前などで訓練をおこなうとよいですね。それでもなかなか散歩の最中の引っ張り癖が治らないような時は、散歩の前にも時間を作ってリーダーウォークの訓練をおこなってから出かけるとようにするとよいようです。

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散歩の時間を決めない方がよい?

犬の散歩時間については決めるべきであるという意見と、決めておかない方がよいという意見の両方があるようです。決めておくべきだという意見では、決まった時間に行くことで犬の生活のリズムを作り、安定した生活を送らせてあげることができるためだというものです。

確かに犬は規律正しい生活を好む傾向があります。決まった時に決まったことをおこなうことは、犬にとっては安心できる安定した環境だといえるでしょう。しかし忙しい飼い主の方が多い現代では、必ず時間通りに散歩をさせてあげることができない場合も多いでしょう。いつも行かれる時間に散歩に行かれないことは犬にとっては大変なストレスになることです。

そのため現在は散歩の時間は決めておかず、飼い主の都合のよい時に行かれるようにしておく方が、犬にも人にもストレスが少ないという理由から、犬の散歩の時間は決めておかない方がよいといわれています。

また近年は気候の変動が激しく夏は熱中症に、冬は寒さによる胃腸障害に注意が必要です。そのため夏場は朝は地面が熱を持つ前の午前5時~6時くらいに、夕方は地面の熱がしっかりと抜けている時間帯がよいとされ、逆に冬は陽が高くなり暖かい時間帯を選んで散歩をするのがよいといわれていますね。

お互いに無理なく心地よく散歩をするためには、時間を決めずに心地のよい時間帯を選んで出かけるのがよいのかもしれません。

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まとめ

ビーグルの散歩についていろいろと調べてみましたがいかがでしたでしょうか?

ビーグルは散歩の時に落ち着きがある犬種ではないようですね。興奮すると強い力で飼い主を引っ張ったり、飛びついたりすることがあるようです。ビーグルの散歩にはリーダーウォークにあわせてクールダウンも教えておくとよいですね。

クールダウンには「お座り」「ふせ」「待て」のコマンドが有効だといわれています。なかには地べたに座るのを嫌がる犬もいるので、小さな頃から外でも「お座り」や「ふせ」ができるようにしつけておくとよいでしょう。

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