2016年12月16日更新

【ドッグトレーナーが解説】室内トイレを置く場所、トイレの大きさは?

Dog index MIKI



ドッグトレーナー

イヌとカナダに渡加したことにより、イヌとのよりよい関係に気付く。  カナダのドッグトレーナー養成学校卒業。  帰国後、2007年 Dog index設立  「おやつ」や「もの」に頼らない人とイヌとの関係性に重視。  愛犬に望むことをどうすればかなえられるか。  常にイヌの代弁をする日々。  「人が変わればイヌもかわる!」

 

今回は、室内でトイレをする場合の、トイレの場所や大きさについてお話をいたします。

 

トイレの置き場所


「サークルやケージの中ではトイレできます!」という声はよく聞きますし、経験済みの方も多くいらっしゃるはずです。よって、サークルやケージにひとつ。

もう一つは、フリーにした時用のトイレも設置してあげましょう。ケージやサークルに戻れることが理想ですが、トイレを覚えるまではなかなか理想どおりにはいきません。フリーにした時に、よく失敗する場所をトイレとして増設してしまったほうが、お互いにストレスフリーになります。とはいえ、ひとつの部屋に5~6個は多いです。

また、キッチン付近や、リビング、来客が目に付くところには置きたくない。という考えもありますが、まずは成功に導くことを優先に考えてあげてください。

トイレの大きさ


からだのサイズより、ひとつ大きめのトイレトレイをオススメします。広ければ成功する確率もあがるからです。ミニチュアダックスフンドなどの胴が長い犬の場合はとくにです。からだはトレイに入っていても、後ろ肢だけが出ている。なんてこともよくある話です。

大きなトレイで様子をみて、いつも同じところで排泄をするな~と思ったら、小さめのトレイに変えてもいいかもしれません。

 

掃除しやすいタイプ?


サークルの下部が引き出しのようになっており、掃除しやすいものをみかけます。排泄物が下に落ちる、鳥かごに似たタイプのものです。犬は肉球の感触でトイレの場所を覚えることもあるため、人にとって掃除はしやすいかもしれませんが、このタイプだとトイレを覚えるのに時間がかかる場合も多いと感じます。

マット(玄関、キッチン、トイレマット等)での排泄が多いのも、感触で覚えているからです。どちらがよいかは別として、犬の記憶の仕方のひとつなのです。

トイレの失敗にイライラしても、すぐに改善されるものでもありません。「ま、そのうちできるようになるでしょう。」と気楽に考えられるようになると、意外と成功率があがることも多く見てきました。
心に余裕をもって接してあげてくださいね。

 
 

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