2017年6月7日更新

散歩が必要?必要ない?ボストン・テリアの散歩についてのまとめ

ブルドッグ似の顔立ちにスポーティーな体型を持つボストン・テリア。ボストン・テリアの運動量について調べてみるとあまり必要ないという記述から、運動量が必要だという記述までさまざまあるようです。一体どちらなのでしょう?今回はそんなボストン・テリアにとって散歩にはどんな意味があるのかなどを調べてみました。

ボストン・テリアにとっての散歩の意味は?

ボストン・テリアは室内では温厚で行儀のよい犬が多いようですが、外に出るとやんちゃで活発な面を見せることが多い犬種のようです。テリアの気質も受け継いでいることから運動に対する欲求もあり、チワワやシーズーのように室内で大人しく遊ぶ程度では満足しません。

骨や関節、気管に注意が必要なので継続的に激しい運動をさせる必要はないといわれていますが、散歩など毎日ある程度の運動量を確保する必要があるようです。

また穏やかで優しい性格をしているといわれているボストン・テリアですが縄張り意識が強いところがあり、うまく社会化ができていないと見知らぬ人や他の犬に対して攻撃的な面を見せることがあるようです。

犬の社会化には小さな頃から家族以外の人や他の犬と触れ合う機会を、多く持つことが大切だといわれています。散歩は飼い主がリードでコントロールしながら、家族以外の人や他の犬と触れ合わせてあげることができる絶好の機会でもあります。

ボストン・テリアの場合は警戒心が強くなってしまう前に、ワクチンが済む4ヶ月辺りから意識をして散歩へ連れて行ってあげるとよいですね。

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ボストン・テリアに必要な散歩の目安は?

前にも書きましたがボストン・テリアは骨や関節、気管に注意が必要な犬種のため、継続的に激しい運動をさせることは避けた方がよいようです。

ボストン・テリアの散歩は1日朝夕2回で、1回の散歩は人のウォーキングくらいの速さで30分以上必要だといわれています。また長い時間をだらだらと歩くよりは、歩く速度を変えるなどメリハリのある散歩が好ましいようです。

遊ぶことが好きなボストン・テリアは、雨など悪天候で外に出られないような場合は、室内で大好きボール遊びをしてあげるなど、うまくストレスを発散させてあげるとよいようです。

熱中症には要注意!季節にあわせて時間を調整

鼻が短いボストン・テリアのような短頭種にとって散歩の大敵は暑さですね。汗による体温調整ができない犬は本来パンティングによって体温を低下させるのですが、鼻の短い短頭種であるボストン・テリアの場合は鼻の長い犬種よりもパンティングで体温を下げることが難しく、熱中症に注意が必要になります。

熱中症とは体温をうまくコントロールすることができなくなり、体温が急激に上昇してしまう病気で、初期の症状としてはよだれが大量に出る、ふらつく、嘔吐や下痢、目や口の粘膜の充血などがみられます。

ボストン・テリアの場合は夏は気温が高い時間帯の外出を避けて、温度管理の行き届いた室内で静かに過ごさせてあげるとよいですね。散歩に出かける時間帯は直射日光と地面からの照り返しを避けるために、地面が熱を持つ前の午前5時~6時くらい、夕方は地面の熱がしっかりと抜けているのを確認してから散歩をするとよいでしょう。

気温の低い早朝や夜遅くを選んで散歩に出ても、ボストン・テリアの場合は帰ってくると息が上がってしまうようなことが多いようです。夏の散歩には体温を下げるクールベストや水で濡らすバンダナなどをうまく活用するとよいですね。それでも自宅に帰ってきて息が上がっているようなら、足やお腹を水で冷やしてあげるとよいようです。

夏の暑さに注意が必要なボストン・テリアですが、冬の寒さにもあまり強い方ではないようです。夏ほどの危険性はないので外へ出た時に震えるなどの症状が現れなければそのまま散歩へ出てもよいですが、寒さに震えているのを無理に散歩へ連れ出す必要もありません。

冬は寒さがやわらぐ昼間の温かい時間を選んで散歩をしたり、防寒のための洋服を着せるなどの工夫をしてあげると、心地よく散歩を楽しむことができるようです。

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外でもクールダウンできるようにしておきましょう

ボストン・テリアはテリアの気質が入っているためか、1度興奮してしまうとなかなかおさえられない状態になってしまう犬が多いようです。特に散歩の時にバイクや猫などの小動物に反応して吠えて引っ張ってしまったり、他の犬に対して威嚇的な行動を取ってしまうことがあるようです。

ボストン・テリアの場合は散歩に行く前に、室内でクールダウンのしつけをおこなっておく必要があるようです。

室内でクールダウンを教える時は、一緒にボール遊びなどをして興奮の兆しが見えてきたところで遊びを止め、「お座り」か「ふせ」をさせて「まて」をかけ遊びを1時中断します。興奮状態がおさまるまでは無視をして、おさまってきたら遊びを再開します。これを繰り返すことで興奮していない状態の方が楽しいことがあると理解させることによって、興奮を抑えられるようにしていきます。

室内でクールダウンができていても、外へ出ると性格が変わったようになってしまう犬もいるようです。室内でのクールダウンができるようになったら、外でのクールダウンに挑戦しましょう。

外でのクールダウンの教え方は散歩の途中など人通りや他の犬がとおる場所で「お座り」か「ふせ」をさせて待たせます。唸ったりしないで我慢ができたらたっぷりと褒めてあげましょう。これを繰り返しおこないます。なかには地べたに座ったりふせることを嫌がる犬もいます。小さな頃から外でも「お座り」や「ふせ」ができるようにしつけておくとよいですね。

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まとめ

ボストン・テリアの散歩についていろいろと調べてみましたがいかがでしたでしょうか?

ボストン・テリアの散歩では興奮させずに落ち着いて散歩をさせることが1番大切なようです。普段から犬の行動をよく観察してどのような時に興奮しやすいのか、興奮する時の兆候などを理解しておくとよいですね。

安全にボストン・テリアとの散歩を楽しむためにも飼い主が愛犬の行動を把握して、危険が状態になる前にうまくクールダウンをさせてあげることが大切です。

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