2017年1月14日更新

ゆっくり焦らず根気よく!猫のダイエット

ペット生活



編集部

犬や猫との暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

太りすぎが体に良くないのは、人間も猫も一緒です。太りすぎた場合は、当然「ダイエット」が必要になります。

しかし、人間も猫もダイエットするのは簡単ではありません。食事を制限したり、運動をしたり……とにかく時間と根気が必要なことは想像に難くないでしょう。自分がやるなら簡単なことでも、猫にさせるとなると話は別です。言うことを聞いてくれる猫ばかりではありません。

ここでは、猫の肥満が引き起こすおそろしい病気と、猫にダイエットをさせる上で気を付けたいことについて簡単にお話します。

 

肥満が引き起こすおそろしい病気

猫_素材
一般に、猫の平均体重は3.5kg~4.5kgと言われています。もちろん個体差や猫種による違いなどもあるので、これより軽い子もいれば重い子もいます。大型の猫種のオスでは、6kg~8kgになる猫もいるので、一概に「○kg以上は肥満」と言い切ることはできません。

しかし、

  1. 胴体を触ってみて、肋骨や背骨に触れない
  2. 真横から見て肋骨の位置が分からない
  3. 上から見て腰にくびれが無い

ようであれば、肥満を疑いましょう。

猫の肥満は、様々な生活習慣病を引き起こします。

  • 糖尿病
  • 脂肪肝
  • 心臓などの循環器疾患
  • 呼吸器の疾患
  • といったおそろしい病気に罹る確率がぐんと上がってしまうのです。当然病気になれば寿命にも影響が出ます。
    愛猫にいつまでも元気に過ごしてもらうためにも、肥満に気付いたらダイエットを始めましょう。

    猫のダイエットってどうやるの?

    猫_素材
    猫のダイエットは、主に

    • 食事のコントロール
    • 運動

    という2つの方向からアプローチしていきます。

    その時注意したいのが「素人の自己判断で行わない」ということです。

    急に食事の量が減ったりすれば、当然猫はストレスを感じます。無理に運動させようとすれば、嫌がって抵抗するでしょう。最悪の場合、飼い主に対する信頼が薄れてしまうことも……。

    猫のダイエットを始める時は、まずかかりつけの獣医さんに相談してみましょう。動物病院によっては、低カロリーでありながら栄養バランスもバッチリのダイエットフードを取り扱っているところもあります。そういったアイテムも上手に使いながら、焦らずに行っていきましょう。

    猫のダイエットは、獣医さんと相談しながら、ゆっくり時間を掛けて行うことが大切です。

     

    肥満に気付いたら早めにダイエットを

    猫_素材

    避妊・去勢手術をすると、していない猫に比べて太りやすくなると言われています。避妊・去勢手術を受ける時には、肥満やダイエットについて相談しておくのも良いでしょう。

    猫の肥満は、早期発見・早期対応が肝心です。できるだけこまめに体重を計るようにしたいですね。「太ってきたかも?」と思ったら、念のため一度獣医さんに診てもらいましょう。

    猫のダイエットは、飼い主と猫の二人三脚です。猫のストレスにも気を配りながら、無理のないペースで標準体重を目指しましょう。

 
 

関連カテゴリ