2017年6月7日更新

それぞれきちんと役割がある!驚きの犬の身体能力

ペット生活



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犬の能力って、実はすごい!

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犬の能力について、考えてみたことはあるでしょうか。見せても開けてもいないのに犬がドッグフードの入ったカバンをしきりに嗅ぎだしたり、帰宅して玄関を開けたら犬がすでに座って待っていた、なんてことを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。実はそれ、優れた犬の能力によるものなんです。今回は、そんな犬の持つ驚異の身体能力を紹介します。

驚くべき犬の身体能力とは

嗅覚

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犬の持つ感覚の中で、最も優れているのが嗅覚です。違う種類の匂いを嗅ぎ分ける能力は、なんと人間の100倍もあるといいます。犬は匂いによって自分の中でイメージを膨らませ、人や違う犬の情報を得るため、何かにつけて色々なものをクンクンと嗅いでいるのです。犬の嗅覚を担当する細胞は、2億〜数十億個と言われていますが、人間は500万個なので、まさに4倍以上ものキュ各細胞があるということになります。

聴覚

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聴覚も犬の中で秀でた感覚で、嗅覚の次に優れています。一般的に人間の耳が聞き分けられるのは12〜2万ヘルツであるのに対し、犬の聴覚は12〜5万ヘルツもの音を聞き分けられると言われています。また、犬は多方面からの音をしっかり感じ取り、実に32の方向の音を聞き分けられるようです。ただ、音に関しては非常に敏感で音を感知する力は人間の4倍とされているので、大音量の音楽などの大きな音は苦手のようです。

視覚

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犬の視覚というのは、さほど優れてはいません。視力は0.2〜0.3程度で、目が悪い人と同じような感じでぼわーっと視界がぼやけて見えているようです。はっきり見えるのは3メートル先のものくらいまでで、あとは基本的にピンボケしているような感じでしょうか。ただ、視野は広く、正面を向いている状態で250度くらいの角度にあるものなら見ることができるようです。また、狩猟の本能からか動体視力には優れているので、テレビなどの映像は犬にとってはコマ送りのように見えるようです。

味覚

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犬の味覚を感じる細胞は人間の5分の1ほどしかなく、味には非常に鈍感です。甘い、塩辛い、酸っぱいと言った強めの味覚は認識することができるようですが、「苦味」などの微細な感覚は持っていないと言います。大好きな餌やおやつを出した時に犬が嬉しそうに跳んでくるのは、餌の味が好きなわけではなく、「匂い」で好みと感じているからなのです。

触覚

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犬をずっと撫でてあげていると、気持ちよさそうに寝入ったりすることはありませんか?犬は撫でられるのが大好きで、気分が落ち着いてくるといいます。背中や胸などの部分を優しくゆっくり撫でてあげると、犬の心は穏やかに落ち着いてきます。ただし、耳の先端やお尻、前足後ろ足の先など体の端っこにある部分は敏感で触られるのが苦手なので、そこばかり触らないように気をつけましょう。

脚力

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犬は、かなり脚の力が優れています。遊ぶのが大好きで投げたボールなどを嬉しそうに取りに行く姿が印象的だと思いますが、走るのが得意な犬なら、時速70キロものスピードで走ることができるといいます。また、ジャンプ力にも優れていて、自分の体の高さの2、3枚程度の高さまで飛ぶことができると言われています。

尻尾

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犬は運動をするのが大好きで走り回ったりジャンプをしたり、時には泳いだりもするわけですが、そんな時に犬の体が傾かないようにしっかりバランスを取ってくれるのが尻尾なのです。また、愛情表現や心境でも尻尾が活躍することもあります。大きくパタパタと振っている時は喜びや楽しさを感じている時で、何かに怯えていると尻尾を下げて体の下に潜らせたりします。

 

犬の身体能力は、人間よりもはるかにすごい!

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普段一緒にいる愛犬に、そんな能力があったなんて驚きですよね。特に五感は人間と大きな差があるようなので、一度犬の感覚を体験してみたい気持ちにもなりますね。犬の感覚を知ったところで、例えば犬は音に敏感だからあまり大声を出さないように気をつけるなど、いろいろなことに注意して愛犬との生活を楽しんでください。

 
 

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