2015年4月9日更新

感情によって違う猫のしっぽの動き

ペット生活

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編集部

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しっぽで見る猫の気持ち

猫のしっぽは、猫のコミュニケーションツール【しっぽは語る!】

猫のしっぽには、縄張りや所有物へのマーキング、細い所を歩く時など体のバランスを保つ役割などがあります。
また、しっぽの動きで猫の感情を読み取ることも出来ます。
しっぽの動きを観察しながら接し方を変えると、猫とのコミュニケーションが上手くとれるかもしれません。

感情によって違うしっぽの動き

猫がうれしいとき

例えば外出先から帰宅した飼い主に近づいて来る時、しっぽをピンと立てて体を擦りつけてきます。
こんな時は飼い主が帰ってきて機嫌が良く、甘えたいという主張をしているので、顎や頭などを撫でてあげると喜びます。

猫の機嫌が悪いとき

逆に機嫌が良くない時のしっぽはどうでしょう。
いかにも何かに不満があるという感じに、しっぽをブンブンと素早く左右に振れています。この時は、構わずそっとしてあげましょう。

猫がリラックスしているとき

次は、気持ちが落ち着いている時です。
リラックスや満足感などで機嫌が良いと、しっぽは大きくゆっくりと動いています。

こんなときは?

他にも威嚇や恐怖などを感じた時は、緊張感からしっぽを逆立てて太くする。
抱っこしている時、しっぽをバタバタ動かしていれば嫌がっている。
座っている時にしっぽをパタンパタンと動かしている時は、何をしようかと考えている。

よく観察すると色々な動きをしています。

ちょっとした返事に使うことも

また、こんな時もしっぽを使います。
例えば寝ている時に声をかけたり名前を呼ぶと、しっぽの先だけをピクンと動かすことがあります。これは起き上がるのは面倒だから、しっぽで返事をしているのです。

 

猫の感情を知るポイントは“しっぽの動きの速さ”

こうして、猫のしっぽの動きは多様にありますが、感情を大まかに見分けるポイントは“速さ”です。
機嫌が良くなかったりイライラしているなど、構ってほしくない状況の時のしっぽの動きには忙しなく動きます。
リラックスや甘えモードの時など気持ちがゆったりしていると、しっぽの動きも優雅にゆっくりとしています。
猫と上手に付き合うには、鳴き声やしぐさと合わせて、しっぽの動く速度を目安に接してあげると信頼関係もより深まるでしょう。