2017年2月3日更新

【動物看護師が徹底解説!】突然の入院!準備する物は?なにが必要?

Neige



動物看護士/トリマー

現役動物看護師・兼トリマー。 生涯学習、駆け足で前に進む医療にマイペースに追いかける毎日。 犬猫に関する色々なことをわかりやすくお伝えします。

 

動物病院において、突然の入院になることはよくあります。飼い主さんはびっくりされることが多いですが、よくあることなのです。とはいえ、突然の入院でも慌てないように、いつでも入院の準備をしておくのは難しいことです。一度家に戻っても良いので、入院にあたり必要なものがいくつかあるのです。

 

いつも飲んでいる薬は必ず

持病があったり、治療中の病気があれば、飲んでいる薬は必ず持参しましょう。二次診療施設であったり、急な体調変化でかかりつけでない病院に行った場合でも、同じ薬があることが多いですが、用量やそれを飲んで何日目になるかが重要になることもあります。かかりつけ先で急な入院になった時であっても、なるべく薬は持参しましょう。飲み薬だけでなく、点眼薬や軟膏も同じです。

アレルギーがあれば申し出る

特に食物アレルギーを持っている場合は、必ず申し出が必要です。かかりつけに入院するときであっても、アレルギー検査を何年も前に行っているとアレルギーがあったのかどうか、認識不足があるかもしれません。体調が悪いときに、アレルギーのショック症状が起こると非常に危険です。アレルギー食や手作り食で、普段対応している場合は、必ず自宅から持参しましょう。できれば、アレルギーの結果表を見せながら、何のアレルギーがあるかを説明すると安心でしょう。

 

愛犬、愛猫が安心できるものを

これは必ず必要なものではありませんが、猫は特にストレスに弱く、入院で過度なストレスを抱えてしまうことが多いです。いつも使っているベッドや、タオル、毛布などを持ってきてもらえると、そこに潜り込んだりしてほんの少し気持ちを落ち着けることができるでしょう。入院舎には、大きさに制限があるのであまり大きすぎないものがおすすめです。

犬は普段使っているペットシーツ、猫は普段使っている猫砂を持ってきてもらえると、トイレを我慢せずに過ごすことができるかもしれません。

なるべく頻繁に面会を

入院中トイレをすることができなかったり、食事をとることができないことも多くあります。飼い主さんに面会に来てもらうと、気分がよくなり、なかなか食べない食事を摂ったりすることもできるようになるかもしれません。特別な場合を除き、面会を許されている場合はなるべく多く面会に訪れ、緊張する入院中であっても安心できるような時間を作ってあげる努力をしてあげましょう。

 
 

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