2017年2月3日更新

【動物看護師が徹底解説!】注意が必要!犬が誤飲しやすいものベスト5!!

うちの子、なんでも食べてしまいます!という愛犬を飼っている飼い主さん、多いのではないでしょうか?散歩の時や、お祭りのあとの公園、自宅での食事にも気を遣うことたくさんありますよね。しかし、食事以外にも、犬っていろんなものを食べてしまうのですよ。異物を食べて、お腹を開けて手術・・・なんてことはよくあるです。そんな犬の誤飲、どんなものが多いのでしょうか?

本当になんでも食べる!

そうではない犬がいるのはもちろんですが、食べてしまう子は本当になんでも食べてしまいます。それ、おいしくないでしょ・・・というものも、口に入れて飲み込んでしまうので、部屋の中も常に綺麗にしておく必要があります。気を遣う部分がたくさんありますが、犬の誤飲で多いものってどんなものなのでしょうか。

犬が誤飲しやすいもの、ベスト5!!

第五位 乾燥材!


大好きな犬用ジャーキーなどの袋に一緒に入っている乾燥材。中身が食べたくて、袋ごとごそごそ嚙みちぎっていたら、乾燥材が出てきて食べてしまった。そんな飼い主さんもよく動物病院に駆け込んでいらっしゃいます。ネットで調べると、塩を飲ませろだとか、牛乳を飲ませろだとか、書いてあることが多いですが、異物は吐き出せてもその後の犬の体調を悪くすることもありますので、絶対に真似せずに、病院へ来てくださいね!

第四位 人間の薬!


薬をあれこれ出しているときに、盗み食いをしたり、落としたものを拾おうとしたら、犬が急いで寄ってきて飲み込んでしまった・・・なんてことも。人間の薬の用量は、大抵犬にとってはかなり多いので、吸収する前に吐き出させる必要があります。中には、体重や用量によって死に至るような薬もあるのですぐに動物病院を受診してくださいね!

第三位 お弁当!


朝、お母さんがお弁当を作ってキッチンで冷ましている間に犬が食べてしまった!というケースもよくあります。たまねぎなどの中毒を引き起こす食材が入っていたら、とても危険です。このような場合は、必ずかかりつけの動物病院へ行って診察を受けてくださいね!

第二位 小さいおもちゃ!


飲み込めるサイズの、お気に入りのおもちゃには注意が必要です。取り合いっこをして遊んでいたり、興奮したりしていると、誤って飲み込んでしまうこともあります。つるんと胃の中へ納まることが多いので、お腹を開けなくても内視鏡で取り出せることがほとんどですが、全身麻酔を伴いますのでリスクは当然あります。ごっくんできそうな大きさのおもちゃや噛みちぎってしまえるようなおもちゃには注意が必要です。

第一位 骨付き肉!


クリスマスシーズンは特に多い誤飲ですが、骨付きチキンはかなり注意が必要です。肉がついていなくても、匂いだけで犬は寄ってきます。鶏の骨は裂けるので、砕けると鋭くなり、臓器に刺さりやすくなります。人が食べているのを奪ったり、ゴミの中から持ってくることもありますから、処理や食事中には十分注意してくださいね。焼き鳥串がついたままの肉も注意が必要です

イベントごとには誤飲がつきもの

動物病院によるかもしれませんが、お正月や、バレンタイン、クリスマスなどのシーズンには異物の手術や内視鏡の機会が非常に増えます。その時期はごちそうが食卓に並ぶ時期でもありますし、飼い主さんたちもウキウキしているので、いたずらを見逃しがちです。お客さんを呼んで、犬がほしがるからと勝手に食べ物をあげてしまう人もいますから、きちんと愛犬の健康は飼い主さんが守ってあげられるようにしてくださいね。

Neige



動物看護士/トリマー

現役動物看護師・兼トリマー。 生涯学習、駆け足で前に進む医療にマイペースに追いかける毎日。 犬猫に関する色々なことをわかりやすくお伝えします。

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