2017年1月31日更新

【動物看護師が徹底解説!】犬の座り方が変…骨の異常?骨格の異常?

お座り、と号令をかけるとあなたの愛犬はきちんと座ることができますか?最初はきちんとした姿勢を保てるけれども、長い時間になってくると横へころんと、お姉さん座りのようになってしまう犬もいるのではないでしょうか。一時的に楽な姿勢を選び出して、そのような座り方をしているのならまだしも、いつもいつもそんな座り方をしていたら心配になりますよね。横座りや、変な座り方をしていたら何か病気を疑った方がよいのでしょうか?

犬それぞれに楽な姿勢がある

現代では、さまざまな犬種が家庭犬として飼われるようになり、体格なども犬種によっていろいろ違っています。胴の長い犬もいれば、足がすらりと長い犬、背が高く胴が平たい犬などさまざまです。同じ犬種の中でもそれぞれの犬の癖があり、座り方ひとつとっても違う座り方をするかもしれません。

きちんとお座りをしないからといって、第一に病気を疑う必要はありませんが、座り方に合わせてその他の部分に大丈夫かな?と不安になるのであれば、一度かかりつけの動物病院へ受診するのも良いかもしれません。

座り方が変、がサインとなる病気は?

関節炎や股関節に先天的に異常がある場合は、きちんとお座りをすることができず、変な座り方をするかもしれません。

癖でなく病気である場合は、座り方だけでなく歩き方や立ち上がり方にも、不安な点が見つかることが多くあるので、座っているときだけが変と感じるのであれば、病気を疑う必要はないかもしれません。また、屈伸などに痛みを伴うこともあるので、歩いている最中に、急にキャンと鳴くようなことが頻繁にあるのであれば、獣医の先生にきちんと診察してもらうとよいでしょう。

胴の長い犬種は横座りが楽?

ダックスやシーズーなどは、胴が長いことが特徴の犬種ですが、お座りをする際に横座りをする犬が多く見受けられます。どういうわけかは犬に聞かないとわかりませんが、きちんと座るよりも横に足を流した方が体が楽なのかもしれません。座り方以外に何も異常が見つからない場合は、焦って動物病院を受診する必要はありません。その子の癖として受け入れてあげましょうね。

Neige



動物看護士/トリマー

現役動物看護師・兼トリマー。 生涯学習、駆け足で前に進む医療にマイペースに追いかける毎日。 犬猫に関する色々なことをわかりやすくお伝えします。

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