地域住民の理解を得ること【ねりまねこブログ】

練馬区には約250の町会・自治会があります。

練馬区の町会・自治会
練馬区地域猫推進ボランティアは保健所職員とともに

まず、町会長・自治会長のもとに説明に伺い、
ご理解を得た上で、活動を開始します。

私達が活動する町会は8つあります。

私個人としては、自分の町だけ

小さいけれどキッチリと地域猫活動を進めたいと思っています。

本来、登録ボランティアの役割とはそういうものですが、
最近、活動範囲を広げるメリット

もっと具体的に言うと、町会を攻略する効果に気づきました。

地域猫対策とは、

「飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施して
地域住民の十分な理解の下に管理する」対策と定義されていますが

おそらく、 普通の市民が地域猫活動を行うのに
最大のハードルが
「地域住民の十分な理解」という部分ではないでしょうか?

練馬区保健所とNPO法人の私達が町会にご説明に伺うと、

隣接する町会がすでに地域猫活動を進めていて
効果が実証されているのでご理解は得やすいです。

ところが、何の後ろ盾もない一個人が
町内会を説得しようとしたら簡単ではないと思います。

私達がご理解を得た町会で新たにボランティアさんが出た場合、

わざわざ町会長にアポイントをとって保健所職員と共に
説明に伺うプロセスが必要ないので、

すぐに、スムーズに活動が開始できます。

広く、地域社会にご理解をいただくこと
そこが、NPO法人である私達の強みと思います。

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地域猫活動とは厳格な所作が定められた活動ではありません。

もちろん進歩的な自治体で地域猫活動のガイドがあるなら
それに沿った方がいいですが、
(練馬区には「地域猫活動のてびき」という
全30ページの教科書があります)

ほとんどの自治体にはそのようなものはないので、

それぞれの地域の実情にあわせ柔軟に考えればいいと思います。


とは言え、

地域猫活動は、大まかに以下のような要件を含みます。

  1. 地域住民の理解
    自治体や町会の承認とか大きな話ではなく、隣近所がわかっていればいいのです。

  2. 野良猫の不妊・去勢手術
    全頭の手術を目指しますが、猫は移動するし、どうしても捕まえられないこともあります。

  3. 適切な継続管理
    マナーに配慮した餌やりや、周囲の清掃を心がけますが移動する猫の糞尿をすべて片付けるのは困難です。

あまり難しく考えすぎないで、
自分のお庭から最小単位の地域猫活動を始めることは十分可能です。

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ねりまねこ

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」