2017年2月8日更新

【ドッグトレーナーが解説】そもそもアイコンタクトって? 愛犬とのアイコンタクトの基本

Dog index MIKI



ドッグトレーナー

イヌとカナダに渡加したことにより、イヌとのよりよい関係に気付く。  カナダのドッグトレーナー養成学校卒業。  帰国後、2007年 Dog index設立  「おやつ」や「もの」に頼らない人とイヌとの関係性に重視。  愛犬に望むことをどうすればかなえられるか。  常にイヌの代弁をする日々。  「人が変わればイヌもかわる!」

 

犬の飼育本などに、「しつけにはアイコンタクトが必須です。」と書かれているものがあります。しかしこの「アイコンタクト」とはそもそもどのようなものなのでしょうか?

 

アイコンタクトとは?


コミュニケーションの形態。人や動物のコミュニケーションとして、話などをしている最中に向き合った人間や動物が互いに目と目を合わせること。とされています。

アイコンタクトの役割


名前や行動を認識させ、注目してもらうための行動です。
名前を呼ぶ、目があったら褒める、おやつをあげるというのが一般的で、目があう=よい事と関連づけます。

アイコンタクトのメリット

注目をさせることで、

  • 拾い食いを阻止できた
  • ほかのイヌに吠えずに済んだ
  • 危険なときに止まってくれた

などがあげられます。

アイコンタクトのリスク


飼い主さんと愛犬のコミュニケーションは目だけで行っているわけではないので、目に頼りすぎてしまうと、他のからだの動きを見落としがちです。また病気や、加齢に伴い視力が低下したときなど、目に頼っていた分、寂しくなってしまう方がほとんどです。
 

アイコンタクトは「必須」ではない


私のトレーニングでは、アイコンタクトを取り入れていません。目があったら褒める、笑顔を見せることはしていますが、あえてこっちを見せてから、「おすわり!」などはしていないのです。

アイコンタクトを取りつづける犬、見ようとさせる人に疑問を感じてしまうからです。アイコンタクトを実践されている方は、もちろんそのままでも大丈夫。しかし、アイコンタクトができないと、しつけができない!ということではないので、必死になって焦らなくても大丈夫です。

目が合っていなくても、ちゃんと見ている(見られて)いるものなのです。

 
 

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