2017年3月15日更新

治せない、譲渡できない、生きられない【ねりまねこブログ】

ゆずくん、連日、通院しています。

糖液を皮下注射して、腫れた肛門の炎症を抑える消炎剤と抗生剤を注射して
肛門をしぼり圧迫排便します。

薬や食事療法をしていますが、

便秘は続き、自力の排泄は困難です。

食欲不振のため、強制給餌をしていますが、昨日は嘔吐もありました。
苦しそうです。

保護した当初↓の方が元気そうです。

なぜかと言うと・・・

ゆずくんはコクシジウムでひどい下痢でした。

それが不幸中の幸いで小さな肛門から下痢便が、
垂れ流しになり便秘にならなかったのです。

ところが、下痢の治療で

どんどん
便が正常化し(=固くなり)

肛門が狭いので、
排泄ができず、

どんどん溜まり、
ひどい便秘になりました。

楽観的な私は

大学病院で手術さえすれば治って、

幸せな飼い猫になれると思っていました。

ところが

こんな弱った体では、大学病院の手術に耐えられず

麻酔したことで安楽死になるリスクもあるとのことでした。

排泄障害の猫を長年、お世話してきた先輩からは、
「譲渡はしないで、最期まで面倒を見てあげた方がいい。
普通の人には荷が重いから。
それほど長生きできないかもしれないし」

とアドバイスされました。

先天的に奇形な子は他にも異常がある可能性があるそうです。

獣医さんに言われました。

「外にいたら、便秘で餌も食べられず、成猫になる前に、死んだでしょう」と。

「治せない」
「譲渡できない」
「生きられない」

そんなワードを聞いてようやく、コトの深刻さがわかってきました。

でも、
ゆずは強い子。

うちに来た強運の子です。
なんとしても助ける

その覚悟でのぞみます。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

難病のゆずを心配し、応援してくださり本当にありがとうございます。
医療費のご心配はなさらないでください。

大切なお金は身近で、関わりのあるもっと可哀想な猫たちに使ってあげてください。

ゆずには私達がついているので、大丈夫です!
(`・ω・´)

ゆず、生きろ、がんばれ!

私達がお世話になっている動物病院は5つもあり、 目的に応じて使い分けており
セカンド・サードオピニオンもいただいております。

ゆずが通院する病院は

近くて、スタッフが多く臨床経験が豊富で

内視鏡など最新機器の揃った動物医療センターです。

院長先生とは10年の付き合いでこれまでたくさんの猫を助けていただきました。
ここで手を尽くして救えなかった時は諦めることができる

そんな信頼関係でばれています。

今後、大学病院の紹介も含めて、院長先生と相談しながら進めていきます。

公私ともども多忙で、時間の余裕がないので毎日の通院は近いことが最優先です。
せっかくご紹介くださったのに申し訳ございません。

これからもゆずを見守っていてください。

ねりまねこ



NPO法人

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」

ねりまねこブログ

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