2017年2月11日更新

犬のひげが抜けた!!生え変わる周期や注意点はある?【動物看護師が徹底解説】

Neige



動物看護士/トリマー

現役動物看護師・兼トリマー。 生涯学習、駆け足で前に進む医療にマイペースに追いかける毎日。 犬猫に関する色々なことをわかりやすくお伝えします。

 

みなさん、犬のヒゲに注目して生活したことはありますか?「あ、今日一本抜けたな」とか、「ここにあった長いヒゲ切れたな」とかあまり気にしませんよね。よく、猫のヒゲは手を加えてはいけないと言いますが、犬のヒゲは何をしても良いのでしょうか?いらないのであれば何故生えているのでしょうか?犬のヒゲの不思議についてお伝えします。

 

必要ないわけではない

犬のヒゲは、トリミングでカットして無くしてしまうこともあり、いらないのでは?と思われがちですが、生きている上で必要がないわけではありません。犬のヒゲも猫と同じように、物との距離を測ったりすることで、急所の多い顔を守っているのです。

では「犬のヒゲも切ってはいけないのでは?」と思いますが、犬のヒゲは役割はあるものの、猫ほど大きな役割を果たしていないことから、あった方がいいが、無くてもよい位置付けになっているのでしょうね。

抜けてもまた生えてくる

ヒゲはたくましい毛なので、一生ものと思っている方もいますが、ヒゲも当然生え変わっていきます。切ってもまた伸びるように、抜けてもまた生えてくるのです。物理的な刺激がなくても、自然に抜け落ちることもあり、床にヒゲが落ちているからといって焦る必要はありません。だいたい半年に一度、抜けては新しいヒゲが生えて…ということを繰り返すので、たまにヒゲが減った?と思う時期もあるでしょう。

 

抜けすぎは病気のサイン?

自然に抜けて生える、とはいえ、それほど頻繁に抜けるわけでもありません。

片頬のヒゲが全てなくなってしまうほど、それぞれのヒゲが抜け落ちているのであれば、毛穴に炎症や感染があるか、皮膚に問題があるかもしれません。こういった場合は、後ろ足で口先を頻繁に掻き、床に頬をする様な仕草も合わせて見られるでしょう。痒みや、痛みがあり、刺激を与えることで我慢すると、ヒゲが全て抜け落ち、見た目が変わることもあるので、あれ?と思ったらかかりつけの動物病院へ受診すると良いでしょう。

自然体が一番

本来は生えているはずのヒゲを根元から無くしてしまうと、それなりに犬は不便を感じているかもしれません。ヒゲを切る、という行為は言わば犬のためではなく、外見を気にするオシャレのためですから、できれば切ったり、短くしない方が良いでしょう。

顔の毛と一緒にカットするのはまだわかりますが、顔カットをしない犬種でわざわざヒゲだけを切るのは、本当に必要なのでしょうか?飼い主さんの好みが分かれる部分ではありますが、ヒゲを切るくらい、と安易に考えず、どうすれば愛犬が快適に生活できるかを最優先に考えてあげると良いでしょう

 
 

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