2017年3月8日更新

アイコンタクトのしつけ方法と注意点【ドッグトレーナーが解説】

Dog index MIKI



ドッグトレーナー

イヌとカナダに渡加したことにより、イヌとのよりよい関係に気付く。  カナダのドッグトレーナー養成学校卒業。  帰国後、2007年 Dog index設立  「おやつ」や「もの」に頼らない人とイヌとの関係性に重視。  愛犬に望むことをどうすればかなえられるか。  常にイヌの代弁をする日々。  「人が変わればイヌもかわる!」

 

アイコンタクトとは?前回の記事【そもそもアイコンタクトって? 愛犬とのアイコンタクトの基本】でお伝えいたしました。
今回はしつけ方法と注意点について解説します。

 

アイコンタクトの方法


まずは、愛犬の名前を呼んでみましょう。振り向いたり、目があったら、褒めます。呼んでいないけれど、ふと目があった瞬間に褒めるのも、方法のひとつです。「名前を呼ばれる=よいことがある」とするためにも、優しく丁寧にはっきりと伝えます。

数多くの犬をみていて思うのですが、注目してもらいたい時、コマンドを使う時は、名前に「ちゃん」や「くん」をつけない方が反応がよく、行動も機敏になると感じます。褒め方は、言葉で褒める、おやつをあげる、おもちゃをあげるなどがあります。

アイコンタクトの注意点


目を見てもらうことに必死で、名前を連呼すると返って目をそらすこともあります。これは、写真を撮る時などに、よく見られる光景です。

食べ物、おもちゃをご褒美にしている場合はアイコンタクトではなく、食べ物だけをみている「食べ物コンタクト」になることも。目をみずに、食べ物だけを見ているのも寂しいもの。物を使うときには、使い方に注意しましょう。

最初は、おちついた環境でできるようにすることが大切です。散歩中にアイコンタクトをできるようになるには、まずは室内でできるようにすることです。
できるようになったら、徐々に行動範囲を広げたり、刺激がある場所で行ってみましょう。いずれにせよ、練習は短く集中して行いましょう。

前回のコラムでもお伝えしたように、アイコンタクトに頼りすぎていると、視力の低下や目の病気になったときに、寂しい思いをしてしまうものです。元気なときから目からでも耳からでも同じ情報が理解できるように接してあげてください。

 
 

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