2017年3月27日更新

ゲストハウスと保護猫シェルターを合体!観光と猫を一緒に楽しめる宿泊施設が博多に誕生

ペット生活

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編集部

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画像出典:@Press
最近、猫付きの賃貸物件や共同で猫を飼うシェアハウスなどが新しい試みとして話題を呼んでいますが、福岡県に猫をレスキューする新たな試みが始まりました。それは、なんと猫シェルター付きの宿泊施設。観光を楽しみつつ、猫で和むこともできる画期的な施設です。今回は、この保護シェルター付きゲストルームをご紹介します。

 

博多の寺町にも徒歩で行ける便利な場所。宿泊施設としても魅力です

猫シェルター付きのゲストハウス「ねこ蔵ホステル」がオープンするのは九州の玄関口である福岡県の博多。空港や博多駅、天神から地下鉄1本で行けるアクセスの良さと、歴史ある寺院が集まる寺町へ徒歩で行ける立地が魅力です。ここでは愛護センターから救い出した猫たちを一時保護し、飼い主が見つかるまで世話をしますが、猫のお世話にかかる費用をゲストハウスの宿泊費や施設内の飲食店の売り上げから捻出。宿泊者にリーズナブルな宿泊施設を提供すると同時に猫を保護する活動を安定的に継続できるウィンウィンな運営を目指しています。

ゲストハウスは木造2階建ての新築で1階が猫のシェルター、2階には客室とカフェ兼日本酒バーがあります。客室はカプセルタイプのドミトリーとダブルベッドルームから選ぶことが可能。いずれもコンパクトなスペースですが、料金は2900円(税込)~と非常にリーズナブル。海外からのゲストにも泊まってもらえるようホームページには英語表記もされています。シェルターの猫は客室やバーに連れて行くことはできませんが、事前予約すればシェルターを見学しがてら猫たちと触れ合うことができます。
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シェルター内の飲食店は、昼間はカフェ「茶蔵」として、夜は日本酒バー「夜茶蔵(よざくら)」として運営され、宿泊者でなくても利用可能。バータイムにはお酒の賞を数多く受賞している「喜多屋」の日本酒と和の名品を楽しむことができます。こんなゲストハウスを観光の拠点にしたら、猫を想うゲスト同士が仲良くなれそうな気がしますね。

猫を救う画期的な取り組み。博多へ行く際はぜひ宿泊を

この新たな試みを始めたのはDM都市開発株式会社とシェルターを管理する「福ねこハウス」です。地域猫のシェルターは運営者の手弁当、ボランティアで成り立っていることが多く、運営者に経済的な負担が大きいのが現状です。「ねこ蔵ホステル」のように事業としてシェルターを運営することができれば、もっと多くの猫を救うことができる可能性もありますし、猫が殺処分されている現状を広く効果的に訴えることもできます。猫好きの皆さん、ぜひ博多へいらっしゃる際には「ねこ蔵ホステル」を利用してあげてください。

 
 

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