2017年4月1日更新

東山動物園でユキヒョウの習性を観測できる企画がスタート。装置を寄付したのはブラザー工業

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編集部

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画像出典:PRTIMES
ユキヒョウといえば、もともと中央アジアやヒマヤラ地域に生息するネコ科の動物。標高の高い場所に住んでいるうえ、群れを作らない単独行動で滅多に見ることができないことから、“まぼろしの動物”と言われています。さらに、美しい毛皮を狙う密猟者たちによる乱獲で現在は絶滅危惧種に指定されて、ますます希少価値の高い動物になっています。そんなユキヒョウを見ることができる動物園のひとつが名古屋の東山動物園。今年、開園80周年を迎える歴史ある動物園ですが、この度、ブラザー工業の寄贈により、新しいユキヒョウの舎にユキヒョウの動きを観測する装置が設置されました。

 

岩登りが得意なユキヒョウの動きを見ることができます

ブラザー工業は名古屋に本社を構える縁で、1985年にコアラ舎の建築費用全額を寄付したことに始まり、機会あるごとに東山動物園に多大なサポートを行ってきました。今回、開園80周年を迎えるにあたり、ブラザー工業が寄贈したのが、ユキヒョウの動きをセンサーでキャッチし、録画する観測装置。ユキヒョウはもともと高山地帯に生息するため岩登りが得意ですが、この度リニューアルされたユキヒョウ舎「ぴょんぴょんユキヒョウ」では、そんなユキヒョウの習性を自然界に近いかたちで再現させるためにステップを設置しました。観測装置は、そのステップに取り付けられ、まずユキヒョウがステップに登った時の振動を計測。それと同時にカメラでステップを登るユキヒョウの姿を捉えるようになっています。
画像出典:PRTIMES
装置で観測されたステップ登りの回数や写真はサーバーに転送され飼育員がパソコンでチェックすることができます。これにより、ユキヒョウの普段は見られない姿が録画される可能性もありますので、楽しみですね。

ユキヒョウがステップに登った回数に応じて募金する企画も

ブラザー工業では3月18日~6月4日までユキヒョウがステップに登った回数をカウントし、回数に応じて募金する企画も検討中です。去る3月6日に子作りのために来園していたユキヒョウの「ミュウ」が東山動物園を去り、現在は3頭になってしまった東山動物園のユキヒョウですが、新たな企画でまた、ユキヒョウファンの熱い注目を浴びそうです。

  • 施設名: 東山動物園
  • 住所: 名古屋市千種区東山元町3-70
  • 電話番号: 052-782-2111(代表)
  • 開園時間: 午前9 時~午後4 時30 分(閉園は午後4 時50 分)
  • 休園日:月曜日(国民の祝日または振替休日の場合はその翌日)

 
 

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