2017年4月26日更新

猫の認知症【ねりまねこブログ】

母が千葉の野山で餌付けしていたレイちゃん

10才になり、急激に老いました。

「がんばるレイちゃん」
で、抜歯をしてごはんが食べられるようになったと書きましたが・・・
それも一か月程度しか持たず、口腔内の痛みが再発しました。

食も細く、痩せていきます。体重は2.5kg切りました。
臭い涎がいつもたれています。

最近、レイちゃんが認知症の人のように、泣きながら、ウロウロするようになってきました。
とりわけ窓の外を見て泣くので、千葉に帰りたいのかもしれません。

抱っこするとおとなしくなるので何かに不安を感じているのでしょう。

母は私に迷惑をかけたくないから、動物病院で治療はしなくてもいいと
言いますが・・・

そういう訳にはいきません(;^_^A

80代の母と私達とは死生観が異なります。

もし、母がレイちゃんを介護していたら
(村には動物病院がないので)
衰弱し、ゴハンが食べられないのは運命と思って、受け入れ、

余計な治療はせず(できず)に看取ったことでしょう。

人間も猫も病気になった時、

  • 自然に任せて看取る人と
  • できる限りの手を尽くす人の

2種類の考え方があります。

どちらがいい、悪いも正解・不正解もありません。
ただ考え方が違うということです。

高齢猫の介護や看取りはきれいごとではなく大変です。

ご自身も不自由な高齢者が高齢猫の介護や看取りをするのは心身ともにきついだろうなと思います。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

レイちゃんが汚くなっても、臭くなっても変わらず接してくれる夫

ボロボロの老猫が突然、町に現れることがあります。

今までは、飼い主が持てあまして捨てたと思いましたが、
(もちろんそれもあると思いますが)
認知症の徘徊のように外に出て、帰れなくなることがあるのかもしれません。

レイちゃんは

大好きだったお刺身やなまりも食べられなくなりました。

一日のほとんどを寝て過ごしています。
最後の時が近いと感じます。

ねりまねこ



NPO法人

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」

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