愛犬が花粉の運び屋に!?愛犬のお散歩で考えたい花粉症対策

4月に入り暖かい日が増え始めるにつれ、花粉症の方にとっては辛い季節がやってきました。毎日ティッシュとマスクが手放せず、万全の対策をとっても苦しい花粉症。

愛犬にとってはお出かけ日和でも飼い主さんにとっては地獄の外出…。だからといって全くお散歩にいかないというわけにはいきません。

 

犬の毛につく大量の花粉を防ぐ!


お散歩中に吸い込む花粉はマスクで防ぐ他ありませんが、避けたいのが愛犬についた花粉を自宅に持ち帰り、それが部屋の中で拡散されてしまうことです。

汚れをつきにくくするブラッシングスプレーで予防する

ブラッシングスプレーの中には汚れをつきにくくする効果のあるものもあります。普段のお手入れで使用しておくだけで、花粉だけでなく足周りの毛の汚れ防止にもなります。またそういったスプレーをしておくとブラッシングをした際に花粉を落としやすいという効果もあります。

また毛が乾燥していればしているほど静電気で毛が花粉を吸着しやすくなってしまいます。乾燥対策という点でもブラッシングスプレーはおすすめです。

花粉の少ない時間、少ないお散歩コースを選ぶ

花粉は特にお昼10時~13時頃、日没近くの17時~19時に多く舞います。
お散歩は早朝や夜間を狙い、お散歩コースに杉があるような山沿いは避けましょう。

花粉がつきにくい素材の服を着せる

人間の対策でもよくあるのが花粉のつきにくいシャカシャカ素材の洋服です。
暖かい時期なので薄手のもの、愛犬が動きやすいものを用意すると良いでしょう。マントのように簡単な形のものであれば、飼い主さんが自作してもいいですね。

 

玄関から先へ花粉を入れない!


どんなに対策を打って出かけたとしても、愛犬に一切花粉がつかないというわけではありません。その花粉がついた状態のまま部屋で愛犬がブルブルしたら…。一緒に寝たら…。

そうならないためにも大事なのが、帰宅したらまずブラッシングをするということです。

玄関にブラシを常備しておき、帰ったらすぐにブラッシング。ブラシは目の細かいコームやスリッカーを使い入念に行いましょう。洋服から出ている部分(足周りや顔、耳の毛、尻尾)はしっかりブラシをします。
飼い主さんはマスクを忘れずに。時間があれば足先はお湯で洗って花粉を流してしまうのも有効です。

 

せめて家の中では快適に


花粉症の方にとって空気清浄機を置き、窓を締め切り、湿度をあげて守りきった自宅はまさに聖域!くしゃみと鼻水が止まらず、目も腫れ上がってしまっては日常生活を送るだけでも体力を消耗してしまいます。

散歩から帰った愛犬が自宅に大量の花粉を持ち込む、愛犬を抱っこしたら鼻がむずむずなんてことは阻止するべく、しっかりと対策を打ってお出かけしたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

長谷川真理恵

グルーミングスクールに4年通い、JKC A級トリマーライセンス、JKC C級ハンドラーライセンスを取得。フリーのトリマーとして働く傍ら、在学中にモデル犬として迎えたトイプードルのチャンピオン完成をきっかけに繁殖学・遺伝学を学び、ドイツやイギリスのブリーディングスタイルをモデルとして極少数頭のみのブリーディングを手掛ける。主人の海外赴任に伴い愛犬とともにドイツへ越した後、現在はベルギー在住。日本とは大きく異なるヨーロッパにおける"犬とは"を日々体感中。