犬猫の花粉症。春の訪れとともに現れる体調不良…

冬が終わりを告げ桜の開花予想や様々な花が咲き始めると春の訪れを感じられるようになります。
外が暖かくなると窓を大きく開けて気持ち良い空気をお家の中に取り込む様になるのですが、外の空気を吸うと犬や猫が仕切りにカラダを掻いたりくしゃみや鼻水、涙を流しているなんてことはありませんか?
実は犬や猫も人間と同じく植物の花粉でアレルギー症状を起こすことが多くなってきているのです。

 

花粉によるアレルギーの症状

花粉によるアレルギーの症状はアトピー性皮膚炎や様々なアレルギー症状と酷似しており、カラダが痒いために掻き毟る、掻き毟ることにより毛が抜けてしまう、皮膚に赤みを帯びるといった症状が強く見られます。
また、くしゃみや鼻水を垂らす、涙を流す、白目の充血、結膜炎、外耳炎といった症状もみられることもあります。
ただし、アトピー性皮膚炎やその他のアレルギーと違う点はスギ・ヒノキの花粉であれば2月ごろから5月ごろまで、ブタクサであれば5月ごろから8月ごろまでと言うように季節の到来と共に症状が悪化するという点です。

 

花粉症になってしまった犬のお散歩

花粉症の犬をお散歩に連れていく場合は、花粉が多く飛んでいる時間帯を避けるようにしましょう。
花粉はお昼の12ごろと夕方の6時ごろに多く飛ぶといわれているので、その時間のお散歩は避けた方が無難かもしれません。
そして雨が降った次の日は、地面に蓄積された花粉が多く舞い上がるということも覚えておきましょう。
もし犬が服を着ることを嫌がらないようであれば犬用の洋服を着せてあげ、犬の身体に花粉が付く量を減らしてあげましょう。
お散歩が終わったら固く絞ったタオルやウェットシートなどでカラダを拭き、カラダに付着した花粉を拭き取ってあげましょう。
特に地面に近い前後の足、お鼻やお口周りは丁寧に拭いてあげると良いでしょう。
ブラッシングもカラダの表面についた汚れを落とすことができますので、こまめにしてあげると犬は快適に過ごすことができます。

 

花粉症の犬や猫に私たち飼い主ができる事

犬や猫は私たち人間とは違ってマスクで花粉を防ぐということはできません。
花粉症の犬や猫が快適に生活を送るためには、こまめに部屋の掃除をしたり、空気清浄機の導入をすることも一つの手段です。
また、症状が治まらない場合は動物病院でステロイド剤や抗ヒスタミン剤の投与で症状が軽減することもありますので掛かり付けのお医者さんに相談してみましょう。

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