2017年4月7日更新

調査結果で明らかに~ペットと暮らすと子供に思いやりの心が芽生える

ペット生活

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編集部

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みなさんなら既に実感していると思いますが、ペットを飼うと、心が癒されたり、家族の間でコミュニケーションがよりスムーズになったり、メリットがたくさんあります。ペット保険の第一人者アイペット損害保険株式会社が行った調査では、さらにペットが子供の教育にも良い影響があることが明らかになりました。一体、どんな影響があるのでしょうか。

 

小学生までにペットと触れ合うきっかけを作ると子供の情操教育にプラスに

2016年4月の調査では、ペットの数が15歳以下の人間の子供の数を上回っているのだそう。そのためか幼い頃からペットと暮らす機会のある子供たちが増えています。そんな中で、アイペットは「ペットと過ごすことが子供にとってどんな影響があるのか」を調査しましたが、その結果、さまざまな傾向が見えてきました。

まず、子供にとってペットの存在とは・・・という質問に対しては約半数が「友達」、約40%が「兄弟・姉妹」と答えました。子供にとってペットはもっとも自分に近く、対等な存在などだと分かります。
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また、ペットが子供に与えた影響については、51.3%が「思いやりの心を持つようになった」と回答。ほかにも「動物好きになった」「命の大切さが理解できるようになった」「感受性が豊かになった」など、ペットの存在が子供の教育に良い影響を与えていることが分かります。
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面白いのはペットのサイズとその影響についての質問。大型犬、中型犬、小型犬、猫などペットのサイズごとに影響を調べたところ、「思いやりの心を持つようになった」という回答がもっとも多かったのは、大型犬と暮らした子供でした。これは体の大きさが自分に近いということでより親近感を覚えたのかもしれません。
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続いてペットのお世話については予想通り、「遊び相手になる」「ごはんをあげる」「散歩に行く」などと回答した子供が多く、複数の兄弟がいる家庭では上の子に限って「トイレ掃除をする」などの苦行もこなしていることが分かりました。
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また、ペットを飼っている家庭の子供の約7割がペットとの別れを経験したことがあり、その中43.2%が新しいペットを迎え入れていることも分かりました。その理由は「動物が好きだから」「ペットがいるのが当たり前だから」で、ペットが家族として当たり前の存在になっていることが伺えます。子供の数が減り、一人っ子が多くなっている昨今、ペットの存在が子供たちに「思いやり」や「責任感」を植え付け、なお、兄弟のような存在になっていると言えるでしょう。

動物と接することの大切さを伝えるきっかけに

ペット保険を扱う関係から、これまでもペットに関する調査を数多く行い、人間とペットとのより良い共生をサポートしてきたアイペット保険ですが、子供たちに動物との接し方や命を大切にすること教える機会の創出にも力を注いでいます。例えば、アイペット損害保険が支援している特定営利活動法人ワンコレクションの活動では、講師による動物愛護の授業や実際に犬に触れる機会を提供しています。ペットとの生活が人間にとっても動物にとっても幸せだということを誰もが理解するようになれば、いつかペットの殺処分ゼロの世の中が来るかもしれませんね。

  • 調査対象: 子供が小学校を卒業するまでにペットを飼育した経験を持つ959名
  • 調査期間: 2017年3月3日~3月4日
  • 調査方法: インターネットによるアンケート(複数回答あり)
 
 

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