2017年5月26日更新

【愛犬の気持ちを知りたい!】お尻を向けてくる犬。どう思われているのかな??

ペット生活



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犬の飼い主さん、飼い犬があなたのそばに寄ってきてスッとお尻を向けてくることありませんか?時には、そのままお尻をくっつけてきたり。なんかちょっと小馬鹿にされているように感じるかもしれません。何気ない行動のように見えますが、実はこのお尻を向けるという犬の行動には深い意味が込められていたんです。今回は、犬がお尻を向けてくるときの気持ちを解説します。

 

犬のお尻、実は急所


動物にとって急所と言えば、多くの方がお腹を思い浮かべることでしょう。確かに大切な臓器が詰まっているお腹は多くの動物にとって急所です。

しかし、お尻を含む下半身も犬にとって急所になります。お尻や後ろ足は、獲物を追ったり敵から逃げたりするのに重要ですし、排泄することや生殖行動にも関わる部分です。
ですから、野生動物は基本的に背後に回られることを警戒します。

では、犬が急所であるお尻を向けてくるのはなぜなんでしょうか。

犬がお尻を向ける=「あなたを信頼しているよ」?


野生動物は基本的に無防備な背中を見せない、と書きました。
そのことを考えると、飼い犬があなたにお尻を向けてくるのは「この人に無防備なところを見せても大丈夫」「あなたを信頼している」という意味があるんです。
そして、お尻をくっつけてくるのは急所をあなたに守ってもらうような感覚でいるのです。いわば、背中を預ける的な感じでしょうか。
小馬鹿にされているどころか、全幅の信頼を寄せているってことなんですね。

信頼の気持ち以外にも、こんな気持ちが込められていることもあります。

「まあまあ、落ち着きなさいよ」

これはカーミングシグナルと呼ばれるもので、急所を見せて敵意が無いことを示し相手を落ち着かせようとする仕草です。

「撫でて~」

背中は犬にとって撫でられると気持ちいいポイント。飼い主さんに背を向けて撫でてほしいとアピールしているのかもしれません。

 

お尻を触られたり、背後に回られるのを嫌がる犬

犬よっては、お尻を触られることや抱きかかえようと背後に回ろうとすることを嫌がる子もいます。もし飼い犬があなたに対してそういう仕草を見せる場合、残念ながらあなたのことをまだ信頼していないということになります。

でも、無理にお尻を向けさせるようなことはしないようにしましょう。無理にやろうとすると、飼い犬が恐怖を感じて余計信頼しなくなってしまうからです。じっくりと信頼関係を築くようにしてくださいね。

さいごに


お尻を向けられるのは微妙な気分ですが、その背後にある気持ちを知ると嬉しくなります。
背中を預けてくれる愛犬の信頼に応えられるような飼い主になりたいものですね。
お尻を向ける以外にも、飼い犬のふとした仕草に深い意味があるのかもしれません。

 
 

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