猫が食べたものを吐き出した!考えられる原因と対策まとめ

猫は病気でなくても食べたものを吐き出してしまうことが多い生き物です。
病気であればすぐに病院での診察が必要ですが、ここではそうでない場合の見分け方、原因と対策について考えてみたいと思います。

 

病気ではない吐き出しの特徴

食べてすぐ吐き出した

食べたものの形が残っているような状態です。

吐く前後、食欲があり元気

吐き出したことでまたお腹が減ってしまい、しばらくすると食事をねだるようなそぶりがあるでしょう。

このような嘔吐は「吐き出し」「吐き戻し」などと呼ばれます。
病気ではありませんが、頻繁に繰り返すことで胃や食道が炎症を起こしたりすることもあります。
飼い主さんも後片付けが大変だったりしますよね。
そこで、この「吐き出し」の原因と対策を探っていきたいと思います。

 

吐き出しの原因

急いで食べる、一度にたくさん食べる、消化不良、フードが合わないなどがあります。

 

吐き出しの対策

食事の与え方を工夫する

急いで食べることは性格や環境などが影響しているため、直すのは難しいです。
ただ、多頭飼いをしていると食事の取り合いなどから急いで食べてしまうことがあります。そのような場合は食事を別の場所で与えるなど、安心して食べられる環境を整えることで改善することもありますよ。

また、1回分の食事を何回かに分けて与えるのも効果的です。
例えば1回の食事で30gのドライフードを与えているとしたら、それを一度に全部与えるのではなく、15gを一度与え、15分~30分程度時間を置いて残りを与えるなどして見ましょう。

食事の内容を工夫する

ドライフードを与えている場合、水分不足から消化不良を起こしていることもあります。
食べたものは胃の中で胃液により消化されますが、この時食事に水分が少ないと胃液が食べたものに行きわたるまでに時間がかかり、結果として消化不良になってしまうのです。
そんな時はウェットフードを取り入れると良いですよ。
ウェットフードは水分が多いので、その分消化が良いです。
いつものドライフードと一緒に与えてあげてくださいね。
ウェットフードが苦手な猫なら、ドライフードを水に浸して柔らかくしたものでも良いでしょう。

食事の見直し

繊維質の多いフードは胃の中で繊維が膨らみ、かさが増します。
そのため猫は普通に食べたつもりでも、胃の中で大きく膨張して苦しくなり吐き出す、と言うこともあるのです。
特に毛玉コントロール用のフードは繊維質が多く含まれているようです。
普段食べているフードをちょっとチェックしてみてくださいね。

いかがでしたか?
ちょっとした工夫で改善できることも多いので、愛猫の頻繁な吐き出しに悩んでいる飼い主さんはぜひ試してみてくださいね。
また、少しでも心配な症状があったら早めに病院で診察を受けることも大切です。

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