2017年4月24日更新

【コンパニオンアニマル】人間の病気の治療に役立つペットとは

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「コンパニオンアニマル」という言葉を聞いたことがありますか?日本では

「人と長い歴史を共に暮らしてきた身近な動物を、伴侶や家族、友達と同様に位置付けること、主に犬と猫」

という「伴侶動物」との見方が一般的なようですが、海外ではもっと踏み込んで、

「人間の病気の治療に役立つペット」

のことをそう呼ぶこともあるそうです。

病気の人間の治療に動物を使う場合、最も多く用いられる方法は「乗馬」です。北米には身障者のための乗馬センターが200以上あるそうです。イギリスでも130はあるといいます。心身障害者のための乗馬は治療法として医学でも効果が認められています。

だからと言って、普通の家で飼われているペット、犬や猫が病気の治療に役立たないというわけではありません。

 

人間の病気の治療に役立つペットの歴史


現代でもペットと癒しの効果、ペットと健康に関する症例は多く発表されていますが、この「動物を病気の治療に役立たせる」という方法は、少なくとも200年前から行われていました。

18世紀のヨーロッパ、ヨークリトリート(保養所)と呼ばれる精神疾患をケアする場所では、ウサギ、小鳥、犬や猫やそのほかの小動物を多く飼っており、患者に彼らよりも弱い存在、彼らを頼っている生き物を飼育させることで「自己抑制」を教えていたそうです。

どうしてペットは治療に役に立つのか


ニューヨークのイエシバ大学のボリス・レヴィンソン博士による「ペットに基づく精神療法」によると、

「ペットは計りきれないほどの愛と、無条件の同意を与えてくれます。多くの寂しい老人が、ペットによって感情的欲求を満たされています。

彼らは動物の世話をすることで、現実の世界に直結できることを知っているのです。ペットとの気持ちの交流、苦労と犠牲、心遣いを通じ、ペットは自分が価値のある存在だという確信を呼び起こしてくれます。」

と語っていました。その中で「どうしてペットは治療に役に立つのか」というと、

「ペットは決めつけることをせず、批判をしない」

からだそうです。自閉症の人間が犬や猫を通じて心の安定を図り、安らぐことは多くの実例で証明されています。

アルツハイマー病にかかり、重度の記憶喪失に陥って家族と会話もろくにできなくなった患者が、たまたま隣家の犬を見て、

「かわいい子犬ちゃん、お腹が空いてるの?」

と声をかけた話など、ペットが病気の治癒に役立った話はたくさんあります。

オレゴン州、ポートランドの精神科医、マイケル・マクロッシュ先生によると、うつ病患者の治療にペットは非常に有効だという研究報告を発表しています。

いかがですか。アメリカのミネソタ州では州立の施設へのペットの持ち込みは法律で許可しているそうです。精神病者の犯罪者の治療にもペットとのコミュニケーションはとても有効だといいます。

あなたの膝の上で寝ているニャンコも日々あなたのストレスを癒し、病気にならないようにあなたを守っているのかもしれません。まさにペットは「副作用のない薬」と言えそうですね。