2017年4月27日更新

【猫の食事】早食い・丸呑み・ちょこちょこ食べにはこんな理由があった!

猫壱



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猫の食事。私は犬も猫も飼っていますが、犬のご飯が朝と夜の2回なのに対し、猫は基本的に食べたい時に食べさせています。

皆さんのお宅の猫もそうかはわかりませんが、我が家のカイトは1回の食事の量がとても少なめ。1日に7~8回くらいと分けてちょこちょこ食べをしています。

どうして猫は、早食い・丸呑み・ちょこちょこ食べをするのでしょうか?先日横浜で聞いた「猫の健康について」のセミナーで、講師のアメリカの獣医師、Dr. Margie Scherkさんから面白い話を聞いたのでご紹介しましょう。

 

猫がキャットフードを1回で食べる量はネズミ1匹分


愛猫がちょこちょこ食べているドライフード。Dr. Margie Scherkさんは1回につき、猫が食べるドライフードは10~15粒だと言います。(確かにそうかも!)

そしてこの理由ですが、猫は体重1Kgあたり50kcalのエネルギーが必要なのだそうです。ネズミ1匹分のカロリーは30~35kcal。そしてそれはドライフード10~15粒分と同じ程度のカロリーなのだとか。

体重が5kgの猫の場合、1日の摂取カロリーを満たすにはネズミを1日におよそ8~10匹食べなくてはなりません。

猫はそのカロリーを満たすために1日8回から10回に分けて食事を取る必要があるそうです。

また、猫の脳はとても活発です。少しの音を敏感に察知でき、素早く動くことができます。いつでも狩りができるように体が作られているので、1日に複数回食事をするのはネズミを捕食する回数と同じだからではないか、と語っていました。

猫の消化器系は体重の2.8~3.5%


猫は何千年もの間ずっと人間と暮らして来たにも関わらず、自分の食べたい肉や魚だけを頑固に食べ続け、犬のように雑食に変わることはありませんでした。

その理由として考えられるのが猫の体の仕組みです。猫の消化器系は全体重の2.8~3.5%。雑食の人間は全体重の10~11%もあってラーメンとアイスを食べられますが、猫はそんな食事をしたらお腹を壊してしまうかも。

猫は糖質は消化できますが、繊維質を消化する酵素を持たない上に乳糖(ラクトース)の消化も苦手です。

しかし猫の胃は消化器全体の重さの60%を占め、酸性度が高く、丸呑みしても大丈夫な作りになっています。

しかし一度に大食いするのは苦手ですし、狩猟生活の名残で早食いしようとします。猫の食事時間は1分程度、10分以上食べ続けるのはほとんどないはず。猫は自分も捕食動物ですが、野生時代はフクロウや狐、鷲などに捕食されていたので、襲われないためにその名残で早食いが身についているそうです。


いかがですか。猫の食事。ロイヤルカナンの実験によると、猫は平均10~16回ちょこちょこ食べをし、1日に10回程度水分をとるそうです。

肉食は糖質制限ダイエットでも推奨されていましたよね。そしてちょこちょこ食べもダイエットにいいとか。猫がスリムな理由は、もしかしたその辺りにあるのかもしれません。