2017年6月6日更新

歴史を掘り当てる事もある!!犬の優れた嗅覚を生かしたお仕事を徹底解説!

ペット生活



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犬の優れた身体能力の一つである「嗅覚」。敏感な嗅覚を生かして、これまで様々な分野で使役犬として働き、人間を助けてきました。今回の記事では、その鋭い嗅覚を生かして犬が活躍しているお仕事をご紹介します。普段聞き慣れているものから、日本ではまだまだマイナーなものまでご紹介!

 

犬の嗅覚を生かしたお仕事まとめ

警察犬

日本でも活躍している姿を見かけることの多い警察犬。その歴史は19世紀末のドイツまでさかのぼると言われています。ちなみに日本の警視庁が警察犬を採用するようになったのは1912年頃で、当時はコリー犬が用いられたようです。
活躍している警察犬には、警視庁及び県警管轄によって管理訓練された「直轄犬」と、一般の人が管理訓練を行い、採用試験に合格して警察犬として働くことが認められた「嘱託犬」がいます。鋭い嗅覚を生かして、犯人探しを行ったり、遭難者や行方不明者を探す場面で活躍しています。

麻薬探知犬

時折空港で見かけることのある「麻薬探知犬」。日本で活躍するようになったのは昭和54年頃からと、比較的歴史の浅い使役犬です。麻薬探知犬の仕事は、国内に麻薬類が入ってこないように見回ることで、主に空港や港、国際郵便局などで活躍しています。現在は全国の税関で120頭近い麻薬探知犬が活躍し、不正薬物や覚せい剤の摘発のために尽力しています。

トリュフ探知犬

世界三大珍味として有名な食材トリュフ。当初トリュフ探しに使われていた動物は豚で、15世紀頃からトリュフ豚として用いられていました。しかし、豚が見つけたトリュフを食べてしまうことがあったため、次第に犬を用いてトリュフを探すようになりました。
ちなみに日本ではトリュフ犬ならぬ松茸犬もいるようですよ。

考古学犬

世界初の考古学犬はオーストラリアにいるラブラドールミックスの「ミガルー」です。ミガルーはその優れた嗅覚を用いて、なんと425年も前の人骨を探し当てることができるのだとか。さらに地下2mに埋まっている600年前の人骨までも探知できるというから驚きですね。

ガン探知犬

ガン探知犬の研究は1990年代にアメリカで始まったようです。日本では千葉県で飼育されているガン探知犬「マリーン」が有名で、9割を超える的中率でガン患者のニオイを嗅ぎ分けることができるといいます。その実験結果は有名な医学誌にも掲載されたほどで、ガン検診で犬が医師達と共に活躍する日が来るのも、そう遠くないかもしれません。

犬の嗅覚ってやっぱりすごい!


犬の優れた嗅覚、まだまだ活躍の場は広がっていきそうですね。他にも犬の嗅覚を用いた仕事は数多くあります。興味があればぜひ調べてみてくださいね。

 
 

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