猫の肉球は可愛いだけじゃないよ!【肉球】に秘められた凄い機能を徹底解明!

クリームパンのような足の裏に並ぶ、ぷにぷにした肉球。寝ている猫の肉球がこちらを向いていると思わず、触りたくなります。何でも肉球の中身は脂肪を含んだ網目状の弾性繊維となんだとか。子供の頬のような柔らかい感触なのもわかりますね。見た目が可愛い猫の肉球は写真集が発売されるほど人気のパーツですが、実は可愛いだけではありません。実はびっくりするような機能が秘められているのです。

 

肉球があるから狩りが上手。肉球が果たす5つの役割

着地する時のクッション

猫は高いところから落ちても怪我することなく上手に着地しますが、着地の際、肉球はクッションとなり足への衝撃を和らげてくれます。身長の5倍は飛ぶと言われるジャンプも肉球があるからこそ、安全に飛べるのですね。

足音を立てないスニーカー

スニーカーという言葉はもともと、スニーク(こそこそ歩く)が語源になっていますが、猫の肉球はまさにスニーカー。爪を隠し、肉球を地面につけて歩くことで猫は足音を立てずに歩くことができ、獲物に気づかれずに近づくことができます。

ストップ&ゴーを上手にするための滑り止め

猫は走り回るときに急に向きを変えてダッシュしたりしますよね。鋭角に向きを変える猫の走りはまさにアスリートですが、この走りを支えているのも肉球です。肉球が地面を捉え、滑らないようにグリップとして機能するため、勢いをつけたまま曲がったり、ジャンプしたりすることができるのです。

マーキングのためのスタンプ

猫の肉球は常になんとなく湿った状態にあります。これはグリップ力を高めるために効果を発揮しますが、同時に歩いたところや爪とぎをしたところに匂いを残すマーキング的な役割も果たしていると言われています。肉球は「ここ、僕の場所だよ」とほかの猫に知らしめる役割も果たしているのです。

危険を察知するための高感度センサー

肉球には神経が集まっていて非常に敏感にできています。そのため、狭い場所を歩く時や猫パンチで相手を攻撃する時に状況をいち早く正確に察知するセンサーとして役に立っているのだそうです。

 

機能的だけれど怪我をすると治りにくい。普段からよく観察してあげて

可愛くて小さいのに多くの機能を果たしている肉球。猫の狩猟能力や運動能力を支える大切な役割を果たしているため、負担が大きく、けがをすると治りにくい部位でもあります。猫はいきなり足や肉球に触られるのをあまり好みませんが、寝ている時ならチェック可能です。たまに肉球に傷がついていないか、荒れていないか、色が悪くないかなどチェックしてあげてくださいね。

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