2017年5月5日更新

猫にだってタバコは害!飼い主さん自身のためにも猫のためにも禁煙がおすすめ♪

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

最近、受動喫煙に関するニュースが新聞を賑わせていますが、タバコの煙は猫にも影響を及ぼします。猫の里親サイトでも「喫煙している家には譲渡NG」と明記するケースが増えてきています。今回は、猫とタバコの害について調べてみました。

 

意外と気づいていないかも?副流煙が猫に及ぼす害

火のついたタバコから直接放たれる煙(副流煙)には、4000種類もの化学物質が含まれていると言われ、その中には健康を害する成分も数多く含まれています。これらの物質はどのようにして猫の体内に取り込まれるのでしょうか。

猫もタバコの煙を吸っている

部屋の中にいる限り、猫も同じ空気を吸っています。飼い主さんが家の中でタバコを吸えば、当然、猫も煙を吸い込むことになります。しかも、猫はキャットタワーや家具の上など高いところを好みます。タバコの煙は高いところにたまりがちなので、下にいる人間に比べてより多くの有害物質を吸い込んでいる可能性もあるのです。

毛づくろいの時に舐めてしまう

タバコを吸っている人なら、家具や壁がタールで茶色く染まっているのを見たことがあるのではないでしょうか。煙の中に含まれる成分は煙が消えた後も家具や壁に残りますが、同じように猫の被毛にも付着します。被毛に付着した有害成分は猫が毛づくろいするたびに口から体内に入り、猫の健康を害すると考えられます。

おもちゃなど猫のグッズにも有害物質が!

被毛だけではありません。室内に置いてあるキャットツリーやベッド、おもちゃ、爪とぎなどにもタバコの煙に含まれた有害物質が付着します。猫がこれを舐めたり、顔を擦り付けたりするたびに同じように体内に有害物質がたまることに・・・。猫は人間より床や壁、家具などに近いところで生活していますし、室内飼いの猫の場合は1日中家にいるため、人間より、家の中の有害物質の影響を受けやすいと言えるでしょう。

タバコを吸った後の喫煙者の口からも

実はタバコを吸った後、10分~30分は喫煙者の口から有害な物質が出ると言われています。「タバコはベランダ吸っているから大丈夫」と思われる飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、部屋に入って猫を抱っこし、顔を近づけて話しかけたりすれば、猫が有害物質を吸い込むことになります。部屋の中で吸っていないからと言って決して安心はできないのです。

タバコの葉を食べてしまう可能性も!

滅多にないことですが、猫がタバコの葉を誤って食べてしまう可能性もあります。タバコの葉は人間でも食べると中毒になることがあります。ましてや体重の軽い猫の場合は最悪、死に至る危険性もないとは言えないのです。

タバコは猫にとって人間より害かも?猫のいる家庭では禁煙がおすすめです

現在、タバコの副流煙が猫に及ぼす影響についての正確なデータがなく、見逃されがちですが、タバコは人間以上に猫を害する可能性があります。喫煙者の飼い主さん、タバコはなかなかやめられないと思いますが、可愛い猫と自分のために、禁煙してみてはいかがでしょうか。

 
 

関連カテゴリ