2017年5月28日更新

【猟犬ってどんなことするの?】猟犬の種類や役割を解説!

ペット生活



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猟犬と聞くと、あまり馴染みのない方であれば怖いイメージをお持ちかもしれません。しかし、猟犬はわたしたち人間と犬との関係を語る上で欠かすことのできない存在です。猟犬はどんなことをする犬なのでしょうか。そして、人間の生活にどう役立ってきたのでしょうか。今回は、猟犬の世界について調べてみました。

 

猟犬って何?その歴史


そもそも猟犬とは、どんな犬のことを指すのでしょうか。
猟犬とは、読んで字のごとく「狩猟をする犬」のことです。

猟犬は、はるか昔から人間の生活に欠かせない存在であり、人間の歴史に深く関わってきました。
犬が人間と生活を共にした経緯についてははっきりとしたことは分かっていませんが、犬にとっては食料を分けてもらえること、人間にとっては外敵の接近を知らせる役割など、お互いに利点を感じてパートナーとして行動してきました。

人間は、こうして生活を共にすることになった犬をその特性に応じて使役するようになり、番犬や牧羊犬、そして猟犬が生まれていったとされています。
それぞれの分野に特化していった犬たちですが、人間は猟犬の分野でもより有用な特性を持つ犬を選択繁殖していきました。
中世のヨーロッパでは狩猟が最盛期を迎え、猟犬の作出に拍車がかかっていきました。

猟犬の種類を知ろう

狩猟に馴染みのない方(多くの方は馴染みがないでしょうけど)からすれば、猟犬と聞くと、「猟師と一緒に野山を駆け回って獲物を追い掛け、獲物に噛みついて仕留める」なんてイメージをお持ちかもしれません。

しかし、猟犬と一口に言っても多くの種類があり、その仕事内容は多岐に渡ります。
猟犬には、大きく分類してスポーティンググループとハウンドグループがあります。

スポーティンググループ

スポーティンググループはガンドッグとも呼ばれ、獲物(主に鳥)の居場所を猟師に知らせたり(ポイント)、猟師が銃で撃ちやすいように獲物を追い立てたり(セット)、撃ち落とされた鳥などの獲物を猟師の元に運んだり(レトリーブ)する猟犬のグループです。
このグループに属する犬種としては、イングリッシュポインター、アイリッシュセッター、アメリカンコッカースパニエル、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどがいます。

ハウンドグループ

一方、ハウンドグループと呼ばれる猟犬は、アライグマやタヌキ、キツネなどの小動物やイノシシなどを狩る時に用いられます。視覚を駆使して猛スピードで獲物を追い詰めるサイトハウンドと鋭い嗅覚で獲物を追跡するセントハウンドに分かれます。
このグループに属する犬種としては、アイリッシュウルフハウンド、グレーハウンド、サルーキ、ダックスフンド、ビーグルなどがいます。

 

まとめ

いかがでしたか?
家庭犬として人気の犬種も、その多くは猟犬をルーツとしているんですね。
猟犬という言葉の印象で、獰猛と勘違いされることもありますが、猟犬たちは人間の相棒として長年寄り添ってきました。
こんな風に犬と人間の関係について調べてみると、より一層犬たちに対する愛着が深まりますね。

 
 

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