2017年7月3日更新

猫飼いさんが勘違いしがちな「ごめん寝」や「すまん寝」の真実

ペット生活



編集部

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猫の寝る姿に「ごめん寝」や「すまん寝」と呼ばれる土下座をしているような寝方が可愛いと評判になったことがあります。多くの飼い主がそんな猫の姿を可愛いと喜ぶ反面、猫にとっては不満を訴えているサインでもあったのです。そこで今回は、猫飼いさんが勘違いしがちな猫の「ごめん寝」や「すまん寝」の意味についてご紹介したいと思います。

 

「ごめん寝」や「すまん寝」は不満があるサインだった!?


猫が土下座をしているようなしぐさが「ごめん寝」や「すまん寝」と呼ばれ、SNSなどで爆発的な人気が起こりました。猫のしぐさを見た多くの飼い主たちは、このしぐさにとても癒されたことでしょう。でも、実は猫にとってはただのしぐさではなかったんです。

猫が「ごめん寝」や「すまん寝」をする理由とは?

猫が「ごめん寝」や「すまん寝」をする理由には、大きく分けて2つの理由に分けられます。

  • 座ったり伏せをした状態で眠くなって寝てしまった
  • 眠いのに蛍光灯や日射しなどの光が眩しい

ために、猫は「ごめん寝」や「すまん寝」をしているのです。では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

座ったり伏せをした状態で眠くなって寝てしまった

猫が座っているときや伏せをした状態のときに、突然眠くなった場合に見られます。人間でも本を読んでいると眠気に襲われたり、ときには立ったまま眠っていたなんて人もいます。いわゆる、猫のうたた寝と言えます。もしかすると、猫はごはんを食べて満腹になったときや十分に走り回って運動や遊びで疲れたのかもしれませんね。

眠いのに蛍光灯や日射しなどの光が眩しい

一方、もう一つの理由として、猫は眠いのに室内の照明や太陽の日射しが眩しくて眠れないときに見られることがあります。通常なら、自分の寝床に移動すれば良いのですが、眠くて動きたくないときに仕方なく眩しいと感じる環境下で「ごめん寝」や「すまん寝」のように顔を前足で隠して、眩しい光を遮るような姿で寝ているのです。裏を返せば、猫は寝ている場所に対して「眩しくて眠れない」という不満があることが分かります。

さいごに


猫は1日に12~16時間程寝ると言われているので、猫が寝不足にならないよう、部屋の照明を落とすなど猫が寝やすい環境になるように工夫してあげましょう。また、猫が「ごめん寝」や「すまん寝」をしているときは、「可愛い♡」で済まさずに、「もしかしたら眩しくて寝られないのかも」と猫の不満に気づいてあげるようにしましょう。