2017年7月30日更新

凸版印刷WAO講演【ねりまねこ】

ねりまねこ



NPO法人

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」

 


企業様での講演は初めての経験です。

業務に無関係の「猫」なのにたくさんの方がお越しくださいました。

オープニングのプレゼンもおもしろかったです。

「この写真の猫のどちらかは不妊治療している猫です。どちらかわかりますか?」

チョイスした猫のキャラが濃すぎる・・・

このカット、デザイナーっぽい

今回の講演はリベラルアーツ

最初に理事長挨拶から

NPO法人ねりまねこは人件費ゼロボランティアで生計を立てているわけではなく給与はもらっていません。

できる範囲で活動しています。

そしてこの後、UTB映像学校作成の地域猫ショートムービー

5年前の姿なので
私達も、練馬区保健所職員もハナ動物病院院長先生もみ~んな若かった。(笑)

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配布資料のフリーマガジンとパンフレット

ショートムービーもフリーマガジンもパンフレットも
クリエーターの方々がボランティアで作ってくれました。

私達の活動はどれほどたくさんの善意に支えられているか・・・

今回はビジネスマン向けなので、人生を豊かにする社会貢献活動という視点でお話しました。
初めてのボランティア体験は会社の社会貢献活動です。

当時、会社があった新宿には沢山のホームレスがいて大きな社会問題でした。

そのホームレスの支援が与えられたミッション。

大きすぎる課題なので解決はできませんが、私達でも、彼らのためにできることを探し、実行しました。

不思議なことに

私達が彼らにした以上のことがその後、自分達に返ってきました。

「情けは人の為ならず」ですね。

ボランティア活動って何でしょうね。
仕事ではないし、趣味でもない、その中間、私の場合はやや仕事に近いかな。

社会の課題に対して

問題を知り、解決策を探り、行動をすること

社会の偏見を覆し課題を解決することは難しいからこそおもしろいのです。
ひとたびそのおもしろさを知った人はその後の人生でも自ら課題解決に取り組めます。

活動を通じて、様々な方と知り合い、共に課題解決に取り組んでまいりました。

元練馬区保健所職員 石森さん

地域猫対策のエキスパート
元新宿区職員・現NPOアナイス理事の高木さん

地元・文京区のボランティア
ぶんねこの会 勝藤さん

情熱は人を動かし自分を取り巻く小さな世界を変えていく
そうしたコミュニティーが人生を豊かにし幸せを形作るのです。

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講演の後は
ワークショップがありました。

お隣の人と話しながら、

  1. 提案
  2. 感想
  3. 質問

を付箋に書いてボードに貼っていきます。

頭の回転が早い方ばかりなので、たくさんの付箋が集まりすべてに回答できず申し訳ありませんでした。

どれも、ユニークなご意見で学びになりました。

毎回、聞かれる質問です。

「何かしたいけど、何ができますか?」

質問された方の背景を知らない私があれこれ提案するよりも、
時間がかかっても自分で探した方がピッタリした答えが見つかると思います。

私なら、とにかくアンテナを伸ばして情報収集します。

インプットをどんどん増やすと、自分のしたいこと、できることが見えてきて初めてアウトプットできるようになります。

まずは興味のあるモノ・コトに近寄ってみてください。

ワクワクしてきたらはまってるし、そうでないなら別の何かを探してもいい 
自分の心の声を聞きましょう。

答えは自分の内にありますから。

会社員だって、時間やお金がなくても、できることはあります。
私が、家の毛布をホームレスさんに渡したささやかな行動のようにどんな人にでもできることはあります。

勇気を出して一歩踏み出してみる

やってみたら意外とイケるので、次はもう一歩、

そうして7年間歩き続けたら・・・

WAOにたどりつきました。(笑)

まだまだ歩き続けますよ。

先に何があるかわからない。
だから面白い。

きっと未来は明るいだろう。

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最後に余談です。

初めての社会貢献活動に誘ってくれた社会活動家の津田政明さん。

アフリカ、ルワンダの難民支援を経てホームレスの支援活動をしていた方です。
十数年ぶりに思い出したので探してみたら・・・

ホームレスさんの居場所を作るために耕作放棄地で無農薬のお米を作るプロジェクトをしていましたが59歳で亡くなられました。

彼も自分の行動がこんな風に続くとは思わなかったでしょう。

津田さんにお礼を伝えることができないので、今度は自分が行動で、これから続く人たちに伝えていこうと思います。
凸版印刷の皆様素晴らしい機会をありがとうございました。

 
 

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