2017年5月20日更新

あなたの猫はどのタイプ?毛色&猫種でわかる猫の性格まとめ

ペット生活

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編集部

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猫にはさまざまな毛色のタイプがいますが、よく言われるのが「毛の色によって性格が共通する傾向があるのでは?」という説です。確かに猫の毛の色は遺伝子によって決まりますので、性格にも何らかの影響を与える可能性はあるのかもしれません。また、純血種は遺伝子のルートが比較的はっきりしていますので、性格が共通する可能性はあります。今回は猫の毛の色や猫種によって性格の違いがあるのかどうか調べてみました。

 

猫の毛の色と性格

猫の毛色には実に多くの種類があります。配色パターンだけでも単色タイプ、全身模様(白が入っていない)タイプ、白と他の色とのブチのタイプに分けることができます。さらに毛の色には黒、白、茶色、キジ、サバ、サビなどがあり、それらの組み合わせで個性ある柄が生まれています。それぞれどんな性格だと言われているのでしょうか。

単色タイプ


猫らしいきまぐれな性格で飼い主さんの愛情を求めて執拗に甘えてくることがある反面、いきなりクールになることもあるようです。白猫の中には遺伝的要素で聴覚や視覚が弱い個体が生まれることもあり、そのためにゆったりと大人しい性格になっていることもまれにあるようです。


頭がよく、甘え上手な性格、穏やかで懐きやすい性格の猫と、警戒心が強く他の猫との喧嘩が絶えないような気の強いタイプの猫の両極端がいるようです。

全身模様タイプ

サビ

黒い毛と赤い毛が混じった猫をサビ猫と呼びますが、遺伝子の組み合わせの関係で生まれてくるのはほとんどがメスです。そのためか比較的おとなしく、穏やかなタイプが多いようです。

キジ


猫の祖先であるリビア山猫に近い色で毛の1本1本が複数色の縞模様になっていて、その模様がキジ色を作り出しています。野性味が強く、本能的で頭の良い猫が多いようです。

茶トラ


茶トラはオスが生まれる率が高いと言われています。臆病な性格を隠すために攻撃的になったり、甘えて迎合したりする傾向があるようで、ゆえに気まぐれに見えることも多いようです。

【茶トラ】の魅力徹底解剖!茶トラの特徴・性格・飼い方

白のはいったタイプ

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白い色の面積によって若干、性格が異なるようで、キジの部分が多いタイプは全身キジタイプに近く野性的で気の強い猫が多いようですが、白の部分が多くなると逆に明るくておっとりしたタイプになる傾向があるようです。

茶白

茶トラ同様にきまぐれな資質があり、甘えてきたり触られるのを嫌がったりと性格の読みにくいタイプだと言われています。。

黒白

黒と白の毛の面積によって若干、傾向が異なるようです。白が多いタイプは派手なアピールはしないものの芯の強い傾向が、黒が多いタイプはマイペースで協調性がある言われています。

猫の品種と性格

猫の品種による性格の違いは、毛色による性格の違いよりは明確に分かれる傾向があります。

アメリカンショートヘア

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明るく人懐こい性格。好奇心も旺盛で飼い主さんを楽しませてくれます。優しい性格ですので子供や他のペットがいる家庭でも飼いやすいと猫です。

スコティシュフォールド

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穏やかでのんびりしていて、飼い主さんに対する愛情も強いと言われています。

ラグドール

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怖いもの知らずで、ゆったり構えたようなところがある品種です。飼い主さんに対しては大人しく懐きやすい個体が多いようです。

ロシアンブルー

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内弁慶なところがあり飼い主さんにはよく懐きますが、警戒心も強いので知らない場所や人に慣れるのは時間がかかる傾向があります。

 

猫の性格は後天的な影響の方が大きい?


猫の毛色や品種と性格との相関関係についての調査は昔から行われてきましたが、アンケートをもとに統計学的に答えを出していることが多く、その結果には飼い主さんの主観が働いているため、統一見解がでにくいのが現状です。

遺伝子と性格には何らかの関係がある可能性はありますが、飼い猫の性格はむしろ生活環境や飼い主さんの性格、飼い方に大きく左右されているのではないでしょうか。もとがどんな性格であっても愛情をもって接してあげれば、安心して飼い主さんに懐く穏やかな猫になってくれる可能性は高いでしょう。