2017年6月20日更新

イライラしてる人は嫌い!犬に嫌われる人の8つの特徴

長谷川真理恵



JKC A級トリマー、JKC C級ハンドラー

グルーミングスクールに4年通い、JKC A級トリマーライセンス、JKC C級ハンドラーライセンスを取得。フリーのトリマーとして働く傍ら、在学中にモデル犬として迎えたトイプードルのチャンピオン完成をきっかけに繁殖学・遺伝学を学び、ドイツやイギリスのブリーディングスタイルをモデルとして極少数頭のみのブリーディングを手掛ける。主人の海外赴任に伴い愛犬とともにドイツへ越した後、現在はベルギー在住。日本とは大きく異なるヨーロッパにおける"犬とは"を日々体感中。

 

犬がなぜかいつも嫌われる、犬に会えばやたらと吠えられる、家族の中で自分にだけ愛犬が寄ってきてくれない。
犬が好きなのになんで!
と切ない思いをいつもしているあなた…。

もしかしたら無意識のうちに、犬に嫌われることをしてませんか?

 

1.正面に立つ

犬は初対面の相手、心を許していない相手が正面に立つことを嫌います。
圧迫感と逃げ場が失われた閉塞感は犬をより緊張させてしまいます。
あなたが駅からの帰り道、いきなり他人に正面に立たれたら、身の危険を感じませんか?

まだ警戒心が解けていないなと思ったら、犬の周りをぐるっと回って斜め横の位置につきましょう。

2.じっと目を見る


愛犬がじっとこちらを見つめてくる仕草はなんとも愛らしいものですよね。
でもこれは犬がこちらに心を許していればこそ。

まだ打ち解けてない犬同士で目を正面から見つめるのは警戒心を煽り、ときに喧嘩の種となります。
これは人相手でも同じこと。
かわいくて見つめたくなる気持ちもわかりますが、そっと目をそらして敵対心はないよと伝えてあげましょう。

 

3.動きが急、落ち着きがない

せっかく少し打ち解けたのに急に立ち上がる、急に走り出す、急に犬が見えないところから手を出す。
急な行動は、とくに臆病な犬にとってはとても怖いものです。

中でも子どもはこういう動きを無意識のうちにしてしまいがち。
犬が好きではしゃいでしまう気持ちも分かりますが、犬からすれば恐怖の対象にしかなりません。
お父さんお母さん指導の元、ゆったりと接してあげたいものですね。

4.声が大きい


これも犬が子どもを苦手になってしまう例として多いものです。
急に大きな声で叫びながらドタドタと駆け寄ってこられたら…。
やっぱり怖いものですよね。

大きな声で話しかけられると、怒られている!としょんぼりしてしまう犬もいます。

5.香水や柔軟剤、タバコ、アルコールの香りがきつい

嗅覚の動物と言われる犬にとって、人間の人工的な香りは強すぎるため辛いものです。

とくに最近では柔軟剤の香りが本人も気づかないうちにきつくなりすぎていることも。
また、飲んで帰ってきたお父さんを愛犬が遠くから冷たい目で見ていた…なんて経験はありませんか?

6.すぐイライラして怒る


あれはダメ!これもダメ!!もう、どうして言うこと聞けないの!?
とくにいたずら盛りの子犬にはついつい怒ってばかりになってしまいがちです。

犬が何かをするときには、それなりに理由があるものです。
その理由や原因も考えずにとにかくいつも怒りまくっている人は、犬から嫌われてしまいます。
いけないときは理由を考えてしっかり叱る、ちゃんと出来たらしっかり褒めましょう。
いつも鞭ばっかりだったら、人間だって嫌ですよね?

7.しつこい

人間大好きな犬だってときにはそっとしておいてほしいもの。
ウトウトと気持ちよくお昼寝中につつかれたら、楽しみにしている食事中に手を出されたら。

きっと彼らが人間語を話せたら「ちょっとそっとしておいてよ!」と言うでしょう。

8.緊張している


犬は私たちが思っている以上に人間の感情を読み取ります。

とっても強面の犬がいたとして、あなたがビクビクしていたら。
そもそも犬に苦手意識を持っていたら。
その気持ち、犬にはしっかりお見通しです。

意外と人間と似ている?

これらの条件を見て、意外と私たちと似ているんだなと思うことはありませんでしたか?
いつも大きな声で怒ってばかりでタバコと香水の匂いの混じった上司に、目の前に立たれてじっと見つめられたら…。
嫌ですね、嫌すぎます。

なんて状況は中々ありませんが、やっぱり私たちがされて嫌なことは犬もされたら嫌なものです。
そこに犬の行動の意味、犬同士のコミュニケーションへの理解を加えるだけで、犬から見たあなたの姿はかなり変わるかもしれません。

 
 

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