2017年6月5日更新

【猫には自由より安全!】愛猫の完全室内飼いはメリットだらけ!!

ペット生活

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編集部

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一昔前、猫は家の外に自由に出入りする半外飼いで飼われていました。猫にとっては外を出歩く自由はありましたが、家の外には危険がいっぱい。飼っていた猫が家に戻ってこないまま、お別れになってしまったケースもたくさんありました。最近では、ペットの専門家や獣医さんも「室内飼い」を推奨しています。今回は猫を室内飼いするメリットを考えてみましょう。

 

地方ではまだまだ多い、外に出る飼い猫

日本財団法人ペットフード協会の調べでは2016年時点で飼われている猫の数は約974万7000頭だと言われています。このうちのどのくらいの割合が完全室内飼いされているのかは不明ですが、都会では完全室内飼いの猫の傾向が強く、地方では逆に半外飼いの猫も多いようです。自然豊かなエリアでは特に半外飼いの傾向が顕著なようです。猫を完全室内飼いは浸透していない地域もありますが、最近では完全室内飼いを推奨する声が増えています。それでは、室内飼いにはどんなメリットがあるのでしょうか。

感染症を防げる

猫には猫エイズ、カリシウィルス、猫白血病など多くのウィルス性感染症があります。屋外に出すと、ほかの猫との喧嘩や接触が増えるため、これらの感染症に罹る可能性がぐっと高まります。特に猫エイズは予防薬も完治させる治療法もないため、一度罹ると生涯、発病の恐れと戦わなくてはなりません。室内飼いにすればこうした感染症に罹る恐れは、ほぼなくなると言ってよいでしょう。

マダニやノミがつく可能性が減る

屋外に出ると猫にダニやノミがつきやすくなります。ダニやノミは家の中でも繁殖し、猫に病気をもたらします。また、草木の多いエリアでつくマダニは、家の中に入ると人間にも害を及ぼすやっかいな害虫。マダニに噛まれると人間でもマダニのもつウィルスで重篤な疾患に罹る恐れもあります。たかが、ダニと言っていられませんね。

交通事故に遭わなくてすむ

飼い猫を屋外に出すと起きてしまう可能性が高まるのが交通事故。猫はクルマの往来があっても車道に飛び出しがちです。交通事故にあえば、大怪我をするか最悪、即死してしまう可能性もあります。

近所とのトラブルを防げる

猫を屋外に出すと近所とのトラブルになりがちです。近所の家の敷地内でオシッコしたり、モノを壊したりすれば近所の人も良い気はしないはず。ご近所トラブルの多くが実はペットが原因となっているのです。皆があなたと同じように猫を可愛いと思っているとは限らないのです。

室内飼いにはデメリットも

もちろん、室内飼いにデメリットが一切ないわけではありません。室内飼いの猫は運動不足に陥る可能性が高く、肥満になりがちです。また、飼い主さんが充分かまってあげないとストレスがたまって問題行動と起こすこともあります。猫を室内飼いする場合は、猫が運動できるスペースを用意してあげること、飼い主さんがしっかり遊んであげることが大切です。

 

総合的にみると猫は室内飼いが◎

実のところ、屋外に出した方が猫が自由に遊べて猫らしく生きられる…という意見があるのも事実です。ただし、最初から室内で飼われている猫は室内で暮らすことにストレスを感じないとも言われていますので、健康や寿命を考えた場合、やはり猫は完全室内飼いにするのがベストな策だと言えるでしょう。猫にストレスを感じさせないような環境を作ってさえあげれば、猫は室内飼いにするのがオススメです。

 
 

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