2017年6月30日更新

【えっ?それ私の勘違い?】まったく逆の意味だった?! 猫のあの行動

ペット生活

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編集部

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猫をよく知らない人にありがちなのが、「猫は孤独を好む動物」とか「犬に比べて飼い主さんに慣れない」などという誤解。実際に猫を飼ってみると甘えん坊な猫がいたり、驚くほど心が通じる猫がいたりして、猫の魅力にはまったりします。猫は言葉を話すわけではありませんので、その気持ちは顔や行動から判断して人間が察してあげるしかありません。そこで、今回は猫の飼い主さんでも誤解しがちな猫の行動についてまとめてみました。

 

もしかしてまったく逆のこともある?猫の行動の本当の意味

じっと見つめてくるのはあなたのことが好きだから・・・とは限らない

猫がまばたきもしないでじっとあなたのことを見つめていたとしたら、どう感じますか?「この猫、私のことが好きなのね」と思う人もいるのではないでしょうか。実は猫がじっと相手を見つめる行動の裏には要求や警戒心と言った意味があるようです。たとえば、ごはんがほしいのになかなか貰えない時や外に出してほしい時など、視線でお願いしてくることがあります。

また、野良猫などにありがちですが、相手を警戒している時などもじっと見つめてきます。こんな場合はよく観察すると顔だけでなく、全身に緊張感が感じられます。何かあったら逃げられるように、もしくは隙があったら攻撃するぞ・・・というように。じっと見つめてくるからといってラブラブなわけではないのです。

あなたのことを舐めてくるのはあなたが好きだから・・・とは限らない

基本的に猫が舐めてくれたとしたら、それは信頼の証だと思って良いでしょう。猫の舐める行為には「ありがとう」とか「仲良くしようね」などという意味が含まれていることが多いからです。ただ、たまにあるのが、飼い主さんがつけている自分の知らない匂いを消すために舐めているというケース。これは猫が足に頭を擦り付けるのと同様のマーキング行動の一種と言えるかもしれません。特に人間の手にはいろいろな臭いがつきます。この匂いを舐めて自分の匂いに変えてしまおう・・・という意味で舐めてくることもあるのです。

猫のゴロゴロは必ずしも機嫌がいい・・・わけではない

猫のゴロゴロはもともと母猫とのコミュニケーションを取るための音で、安心している時、機嫌のいい時に立てる音であることは良く知られています。猫を撫でていて「ゴロゴロ」という音を聞くと、「ああ、猫が喜んでいるんだなぁ」と嬉しくなります。ところが、猫は痛みがある時にもゴロゴロ音を出すことがあると言われています。猫のゴロゴロ音には怪我の治りを早くするなどの癒しの効果もあるのだそう。猫が自らを治療するために出していることもあるわけです。猫の様子を観察して、じっとしていることが多かったり、食欲がなかったりしたら、ゴロゴロ音のもうひとつの可能性を考えてみることをおすすめします。

猫はいつでも熟睡している・・・わけではない

猫は1日14時間近く寝ていると言われています。そもそも、「ねこ」という名前は「寝る子」に由来しているという説もあるくらいです。ただし、猫はその14時間近く、いつも熟睡しているわけではありません。もともと、野生動物だったわけですから、寝ているようには見えても、眠りは浅く、周辺で何か異変が起きたらすぐに対処できるように準備している時間も多いのです。

猫も人間と同じように熟睡しているノンレム睡眠時と、眠ってはいても脳が覚醒しているレム睡眠時があり、レム睡眠時の方がはるかに長いのです。ちなみに猫が熟睡している時間はトータルで3~4時間程度なのだそうですよ。

猫の行動を性格に理解できれば、もっと猫と仲良くなれる

猫の行動にはさまざまな意味があります。もちろん、猫にもパーソナリティがありますので、行動が意味することは猫によって異なることもあるでしょう。大切なのは自分の猫のボディランゲージの意味をしって、もっと猫を理解することです。そうすれば、猫との生活がもっともっと楽しくなるはずですよ。