2017年7月14日更新

【えっ?それ私の勘違い?】誤解したままだと、猫の健康に支障が出ることも!

ペット生活

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編集部

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猫と飼い主さんと話していると、中には獣医さんのように猫に詳しい人がいます。猫の健康のこと、しつけのことなど良く知っているのです。そんな物知り飼い主さんは猫の気持ちについても良くわかるようで、鳴き方やボディーランゲージから猫が伝えてくるメッセージを正確に受け取っているようです。猫を飼っているなら、あなたも猫とのコミュニケーションのプロになりたいですよね。そこで、今回は飼い主さんが間違えがちな猫の行動についてまとめてみました。

 

探すとまだまだある?猫の行動の本当の意味

元気にしているから健康・・・とは限らない

いつものように普通にごはんを食べ、動いているので健康なんだと思っていたら、いきなり体調が悪化。慌てて病院で検査をしてみたら腫瘍や腎臓病など結構、深刻な病気が見つかるというケースがあります。

そういう場合、体重を測ると数100g単位で減っていることもあります。

実は猫は野生動物としての習性から、体調が悪くてもそれを見せない傾向があります。自然界では弱った動物は敵に狙われたり、同類の動物にテリトリーを奪われたりしますので、体調が悪くても悪くないフリをするのです。

なので、猫の飼い主さんにとって定期的な体調管理は必須。7歳までは1年に1度、7歳を超えたら年に2度は検診で病気の早期発見に努めることが大切です。また、家でも定期的に体重を測るなど、体調管理しましょう。

猫は依存心がないようにみえるから放っておいて大丈夫・・・なわけではない

犬に比べると猫は飼い主さんへの忠誠心や依存度が高くないように見えます。確かに猫は飼い主さんを従うべきご主人とは思っていません。

飼い主さんが遊びたくても気が向かないと見向きもしてくれないこともありますね。

そんな依存心の少ない猫ですが、だからと言ってごはんやトイレ掃除など最低限のお世話だけで、後は放っておいても良いわけではありません。

家の中にいる猫は運動不足になりがちですし、外の世界よりは刺激が少ないわけですから、たまには猫の本能・・・狩猟本能を満足させられるような遊びが必要です。

健康管理のために猫の体を撫でながら触ってあげることも必要でしょう。長時間の外出から帰ってきたら、猫に声を掛けてあげることも忘れずに。

過保護はNGですが、「あなたのこと、気にかけてるよ」というメッセージやケアは必要してあげましょう。

猫は自分でグルーミングするのはきれい好きだから・・・だけではない

猫は自分の体を舐めて、毛についた汚れや匂いをきれいにします。もともと、物陰に隠れて獲物を狙う狩猟スタイルを得意とする猫にとって、敵に気づかれる恐れのある匂いは厳禁です。

だから、匂いを取るために常にグルーミングしているのは事実です。

ただ、猫のグルーミングにはほかにも意味があります。猫は怒られたり、失敗したりすると体を舐めますが、これには気持ちを落ち着かせるという意味があります。

また、夏の暑い時期には、舐めて体を濡らして気化させ、体を冷やすこともあります。猫が体を舐めるのにはさまざまな意味があるのです。

猫の行動を正しく理解すれば猫も飼い主さんも幸せに

いかがでしょうか。猫ならではの行動、あなたは正確に把握できていましたか?現在の家猫の行動は砂漠で暮らしていた野生の頃の習慣や環境によって作られたもの。猫の行動を理解しようとしたら、猫の歴史やもともとの生態を理解するとわかりやすいかもしれませんね。