2017年7月25日更新

【7月は特に注意!】 暑い季節のために知っておきたい猫の飼い方

ペット生活

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編集部

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猫は寒さが苦手だと思われていますが、実は暑い夏の方が苦手です。何といっても猫は1年中、毛皮を着ているわけで、半袖やタンクトップに着替えられる人間とはわけが違います。「部屋の中で毛皮を着ている」猫の気持ちになって、備えることが必要です。特に7月は暑いだけでなく、湿気も残る時期です。今回は7月に入ったら必ず心掛けたい猫のお世話についてまとめてみました。

 

猫だって熱中症になる・・・だから快適な空間づくりを

夏に一番気をつけなければならないのが、高温と湿気。気温もさることながら猫は湿度にも弱いと言われています。つまり、夏は温度と湿度の両方を考えたケアが必要になるのです。

部屋の温度・湿度を上げないよう工夫する

家を密閉して出かけた場合、家の中の温度は50℃以上になることもあります。直射日光が入る部屋だったり、狭い部屋だったりしたら、温度上昇はもっとシビアになるでしょう。こんな環境に猫を留守番させておいたら、熱中症になっても仕方ありません。

夏、外出する場合は、部屋を閉め切らない、日が当たる部屋ではカーテンなどで遮光するなどの工夫が必要です。できれば、防犯対策をしたうえで風が通る隙間を開けておくと良いでしょう。何かのはずみに室内のドアが閉まって部屋が密室になったりしないよう、ドアにはストッパーをセットしておきましょう。ペット用のクールマットは経済的ですし、猫が好きな時に使えて便利。エアコンをつけておけるなら部屋の温度が25~25℃になるくらいに設定して外出すると良いでしょう。

水飲み場をたくさん用意する

普段、あまり水を飲まない猫ですが、夏場はより多くの水を必要とします。だから、飲みたいと思った時に新鮮な水があることが大切。ご飯を食べる場所以外にも水を汲んだ器を用意しておきましょう。フロアーが複数ある家では、フロアー毎に水飲み場があると理想的です。特に高齢になった猫の場合、あまり動かず、自発的に水を飲まない猫もいますので、寝ているそばに水飲み場を作っておくと安心です。

あまり水を飲みたがらない猫のためには流水を演出してくれる猫用のファウンテンを設置するのも一案。ごはんに水を少し混ぜて強制給水させるのも良いでしょう。

エサの放置に注意!

部屋の温度にもよりますが、夏は猫のごはんも腐りやすくなっています。特に缶詰など水分の多いごはんは傷みやすいので要注意。残っているごはんは一旦、処分してから出かけた方が良いでしょう。長時間の外出でどうしてもごはんを置いていく必要がある場合は、ドライフードにするか、保冷剤付のフード容器に入れておくようにしましょう。腐ったごはんを猫が食べることはあまりないとは思いますが、猫がそのあと、そのごはんを食べなくなることも考えられますので、注意が必要です。

飼い主さんの気配りで猫の夏バテを防ごう

人間に夏バテがあるように、猫にも夏の暑さで体力を消耗します。室内飼いの猫の場合、環境をコントロールできるのは飼い主さんだけ。猫が夏の暑さから病気になったりしないよう気配りが必要です。もし、猫が下を出してハァーハァー息をしていたり、ふらふらしていたり、食欲がなかったりしたら、迷わず病院に。特に病気のある猫、高齢の猫。子猫、太り気味の猫、長毛は夏の暑さに弱いので、飼い主さんは、充分注意してあげてくださいね。

 
 

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