2017年6月23日更新

パニックする犬が続出!花火大会の日は要注意!!

ペット生活



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夏といえば、花火!花火大会が開催される地域も多いのではないでしょうか。わくわくする夏のイベントの一つ花火大会ですが、犬にとっては必ずしもそうではないようです。

 

犬は花火が嫌い?


花火が嫌いな犬は、結構多いようです。その原因は花火の「パーン!」という大きい音。全般的に動物は大きな音が苦手だと言われていますが、バツグンの聴力を持つ犬は特に大きな音に過剰に反応してしまう傾向があります。人間のわたし達が聴いても、体に振動を感じることさえあるほど大きい音がする花火。さらに聴力の発達した犬達にとって、とてつもない爆発音に聞こえていることは想像に難くありませんね。

花火が原因で脱走することも

花火が原因で怖がる度合いは、犬によって様々です。大して気にしない犬もいれば、「なんだ?この大きな音。嫌だな~」と不快感を表す犬もいます。要注意なのは、花火の音で呼吸が荒くなったり暴れたり、全身が震え失禁したりといった行動です。このようなパニック行動は花火恐怖症の可能性が考えられます。また花火の音に驚いて家から飛び出してしまい、迷子になってしまう子もいます。

例えばアメリカでは、独立記念日の次の日は必ずといっていいほど保護施設が犬であふれかえることで知られています。その原因は、独立記念日を祝って各地で打ち上げられる花火。その時期は大きな音でパニックになり車道に飛び出した結果、交通事故にあって死んでしまう犬が増えることも報告されています。

 

花火によるパニック行動を回避するには

飼っている愛犬がまだ幼い場合は、今のうちから花火の大きな音に慣れさせることが効果的です。実際子犬の頃に花火の音を聞いたことのある犬は、あまり怯えた反応を示すことが無かったという研究結果も報告されています。
成犬であれば、トレーニングに時間はかかってしまいますが、音慣れトレーニング用のCDで日頃から大きな音に慣れさせてしつけを行うことも効果があるようです。

食いしん坊の犬に効果的なのは、オヤツ作戦。花火の音が鳴ったら落ち着かせ、オヤツを与えることを繰り返す方法です。犬は次第に花火の音とオヤツを紐付けるようになり、花火の音を怖がらなくなるでしょう。

万が一の脱走に備えて


もしもパニックになった犬が脱走したときのことを考えて、普段からマイクロチップや身元確認タブを装着しておきましょう。愛犬の命を守ることができるのは飼い主だけです。日頃から安全管理を心がけたいですね。

 
 

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