【猫の寝方は七変化】猫の寝姿を徹底解剖!?

体の柔らかい猫は寝る時にもいろいろな姿勢を披露してくれます。べったりとお餅のように床に伸びたり、お腹を出して仰向けに寝てみたり・・・。時には「寝違えませんか・・・?」という姿勢で熟睡していることもあります。一体、猫の寝姿には意味があるのでしょうか?それとも単に寝相が悪いだけ?今回は猫の寝方とその意味について探ってみました。

 

実は気温や気分で寝姿が変わります

自由気ままに寝ているように見える猫ですが、その寝姿にはちゃんと猫の気持ちが表れています。猫の寝姿も一種のボディーランゲージなのですね。

寒い時の寝姿は丸い

猫が寒いと感じている時の寝姿はだいたい丸いことが多いようです。頭を尻尾の方に近づけて「の」の字のようにくるっと丸くなっている時は、猫が何となく寒いと感じている時です。丸くなっていれば体温が逃げるのを防ぐことができます。

暑い時は「伸び~」

逆に暑い時には四肢から尻尾まで思い切り長く伸ばしている姿をよく見かけます。これは、体から体温を放出するため。時にはフローリングやタイルの床にべったり貼りついて冷たい床で体をクールダウンさせていることもあります。

めちゃめちゃリラックスしているヘソ天の寝方

室内で飼っている猫にたまに見られるのが、まるで人間のようにお腹を上にして仰向けに寝るパターン。中には大の字になって寝る猫もいます。元来、お腹は動物にとって急所で他の動物には見せたくない場所のはずですが、室内で生活し安心しきっている猫の場合、外敵に襲われる心配がないとわかっているので、ヘソ天で寝ることができるのです。飼い主さんへの信頼の現れですので、見ている方も嬉しい気持ちになりますし、リラックスできますね。

一番ポピュラーな「く」の字型

オールシーズンを通して良く見かけるのが、体を「く」の字に曲げて横向きに寝る姿。ヘソ天ほどではありませんが、4本の足を投げ出して寝る姿は、リラックスし安心している証拠です。警戒心がないのでなかなか起きないことも多いですね。

半分、安心(?)の香箱寝

猫が足を畳んで丸く座り、さらに前足を体の下に入れる座り方を「香箱座り」と呼びます。お線香を入れる丸い箱に似ていることからこの名がつけられましたが、前足を隠していて、何かあったときに立ち上がりが若干遅くなることから、そんなに警戒心がない時の座り方だと言われています。猫が「香箱座り」で寝ていたら、そんなにリラックスしているわけでもないけれど、緊張しているというほどでもないという心理状態だと理解しましょう。

実は眩しい?目隠し寝

猫が前足で目を隠して寝ていることもありますね。何とも可愛い寝姿ですが、これは周辺が明るくて眩しい時のスタイルだと言われています。香箱寝の状態で顔を床につける「ごめん寝」と言う寝方も同じように眩しい時の寝方なのだそうです。

 

どんな寝方でも可愛いけれど、メッセージも込められています

猫の寝姿は誰が見ても可愛いですよね。カレンダーやポスターでも猫の寝姿は人気があります。ただ、猫の飼い主さんなら「可愛い!」と見ているだけでなく、そこに込められた猫の気持ちをくみ取ってあげると良いでしょう。「ちょっと暑い」とか「警戒している」などのメッセージをくみ取れれば、猫により良い睡眠環境を整えてあげられますからね。

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