【梅雨の季節は要注意!】蒸し暑いからこそ気をつけたい猫のケア

じめじめして過ごしにくい梅雨の季節。恵みの雨ではありますが、早く夏になってほしいと思う人も多いのではないでしょうか。そして、猫の飼い主さんにとっては、梅雨の季節は猫のケアにいつもより注意が必要な季節でもあります。一体、どんなことに気をつければよいのでしょうか。

 

湿気と高温が及ぼす思わぬトラブルに要注意!

腐りやすい缶フード、置きっぱなしは危険!

水分の多い缶フードは温度・湿度が高い梅雨の時期には腐ることもあります。朝、猫が食べ残したごはんをそのままにして外出し、帰ってみたら変な臭いがしていた・・・ということもあります。猫の鼻は敏感ですので、腐った食べ物を食べることは少ないと思いますが、万が一、食べてしまった場合はお腹を壊すこともあります。また、嫌な臭いを嗅いでしまったばかりに、そのごはんを食べなくなってしまうということもあり得るのです。それだけでなく、傷んだごはんにハエなどの虫がたかったりしたら飼い主さんも不愉快ですよね。水気の多いフードは食べ終わった後に始末しておいた方が安全でしょう。どうしてもある程度の時間、出しておかなければならない場合は、器の下に保冷剤を。それでも放置しておけるのは2時間程度だと考えた方が良いでしょう。

ドライフードの買いだめでカビが生えることも!

大量パックだと価格が安くなるため、ドライフードを大袋で購入する飼い主さんもいらっしゃると思いますが、実は湿度や温度が高いこの時期、ドライフードでもカビが生える場合があります。カビまでは生えなくても脂分の多いドライフードは長期間保管しておくと酸化してしまいます。こうしたフードは猫にとって毒。腫瘍など深刻な病気の原因にもなりかねません。ドライフードはできれば小袋で購入し、常温保存の指定のないものは開封後、冷蔵しておくと良いでしょう。

飲み水も腐りやすい

猫の飲み水も梅雨の時期は傷みやすいもののひとつ。特に猫が飲んで口の中の食べ物が混じった状態の水は半日ぐらいで腐ってしまうことがあります。外出する際には、一度、水を取り替えて出かけるのが安全。水を複数個所置いていければ理想的です。多頭飼いの家ならフィルター付きの自動給水器を導入しても良いのではないでしょうか。

トイレも衛生的に!

猫のオシッコは時間が経つに従い、臭いが強くなる傾向があります。特に換気できない梅雨の時期には臭いが部屋中に充満することがあります。トイレの掃除はいつもより回数を増やした方が良いでしょう。梅雨をきっかけにトイレの数を増やすのも◎です。また、ペレット式の猫砂のように長期間、交換の必要がないタイプもいつもより頻繁に砂やシートを交換するのがおススメ。水気を吸った砂やシートにカビが生えることもありますので、注意深くチェックするようにしてください。

 

猫と飼い主さん両方の健康のために

腐ったりカビたりしやすいだけでなく、細菌の繁殖で臭いも強くなりがちな梅雨の季節。人間だけでなく、猫のケアにも一層の注意が必要です。ごはんやトイレはもちろんのこと、猫自身の体調に変化がないかどうかも飼い主さんの目、耳、鼻を使ってしっかりチェックしてください。この時期に猫の体調管理に気をつけておけば、夏を迎えて暑くなった時にも元気でいてくれますよ。

関連記事