2017年7月31日更新

キャットスペシャリスト推奨!猫の熱中症対策におすすめなグッズ4選

古川諭香



キャットケアスペシャリスト

キャットケアスペシャリストの資格を活かし、さまざまな猫メディアにて猫情報を分かりやすく配信中。自身も猫サイトを立ち上げ、愛猫と楽しく暮らしていくための秘訣や猫に関する知識などを分かりやすく解説。猫と一緒に暮らせる猫仕様の家も建設し、人と猫が快適に生活していくための方法も伝授している。

 

気温が高くなってくるこれからの時期は、猫も熱中症になってしまう危険性があります。
室内飼いの場合は特に、飼い主さんの留守中に熱中症を引き起こしてしまうことが多いため、エアコンだけでなく冷感グッズを使いながら熱中症対策をしてあげましょう。

そこで今回は、私自身が使用してみて本当に良かったと思う熱中症対策グッズをいくつかご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

猫は日本の暑さに弱い


猫の祖先であるリビアヤマネコは、もともと砂漠のような乾燥地帯で生きてきた動物です。
こうした歴史を知っている方の中には、「猫は暑さに強い」と思っている人も多いかと思います。

しかし、リビアヤマネコが暮らしてきた乾燥地帯は日本の夏のように湿度が高くありません。
湿度の高い日本の夏は猫にとって体温調節がうまくできないため、体内に熱を溜めこんでしまい、熱中症が引き起こされてしまうのです。

また、人間とは違い、全身を被毛で覆われているため、汗を放出しにくいということも熱中症を引き起こす理由になっています。
猫は肉球にしか汗をかけないため、体温調節がうまくできないと、室内でも熱中症になってしまうのです。

夏に使えるおすすめの冷感グッズ4選

1. 「マルカン ひんやりクール猫鍋 猫用」

熱中症対策として、アルミプレートの購入を考えている方もいますよね。
しかし、平面なアルミプレートは猫の興味を惹きにくく、購入しても使ってくれないケースも多いものです。

そんな方は、アルミ素材でできたこちらの商品を検討してみましょう。
猫は狭い場所に入るのが好きだという性質があるので、平面のアルミプレートよりも興味を示してくれやすいはずです。

また、ひんやりマットの購入を考えている方は、ジェルマットを避けるようにしましょう。
ジェルマットは猫が噛んでしまったり、ジェルを誤飲してしまったりする危険性があるので、アルミ素材のものを選ぶのがおすすめです。

2.ペットひんやり大理石マット

値段は少々高めになりますが、アルミプレートよりもひんやり感を味わわせてあげたいときは、大理石のマットを用意してあげましょう。
こちらの商品はプレートの角が丸く加工されており、危険性がないのも特徴です。

大理石マットは、長時間猫が使用してもプレートが温まりにくいというメリットもあります。
さらに、アルミプレートよりも重量があるので、滑りにくく、猫もリラックスしやすくなるのです。

また、人工の穴埋め材などを使用しておらず、動物の体に優しい作りになっているので、安心して使わせてあげることができますよ。

3. アイリスオーヤマ アイスドーム型ベッド

触ったときにひんやり感を得られるペット用ハウスはたくさん発売されていますが、中でもおすすめなのが、保冷剤付きのこちらの商品です。
接触冷感生地になっているクッション部分は、はめ込み式で裏返しにしても使用できる2WAYタイプになっているので、猫の体を冷やしすぎる心配もありません。

ただし、はめ込み式だからこそ、ベッドを掘るのが好きな子の場合はクッション部分が外れてしまいやすいこともあります。
そんなときは、100均などでマジックテープなどを購入して強度を高めてみるとよいでしょう。

4.アジアンベッド スタンダード ハーフドームねこちゃん用

熱中症対策をしてあげたいときは、普段のベッドを通気性のよいものに代えてあげることもおすすめです。
天然素材を使用して編まれているアジアンベッドは、見た目も爽やかで通気性もよいのが特徴だといえるでしょう。

付属のクッションは手洗いができるため、いつでも綺麗な状態で使用させてあげることができます。
また、ドームタイプのベッドは熱がこもりやすいので、夏はハーフドームタイプで通気性をよくしてあげるのも大切なポイントです。

 

エアコンと冷感グッズで快適な夏を


熱中症対策というと、エアコンのみで行えばよいと思っている方もいるかもしれません。
しかし、猫の中にはエアコンを苦手に思ってしまう子もいます。

特に自身の留守中の様子は分からないからこそ、そうした場合でも対処できるよう、飼い主さんはエアコンと冷感グッズの両方を用意して、夏を快適に過ごさせてあげましょうね。