2017年6月21日更新

片方の耳がカットされた『さくらネコ』『さくら耳』とは一体なに…?

ペット生活

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編集部

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公園などでばったり出会ったネコさんの耳がV字にカットされているのを見たことがある方もいらっしゃると思います。もしかしたらケガをして切れてしまった場合もあるかもしれませんが、ある目印のために切ってもらっているのです!

耳をカットされた猫さんたちは『さくら耳』や『さくらねこ』と呼ばれ、保護団体などの手助けによって不妊去勢手術を受けた子たちなのです。その目印として耳をカットし、遠くから見ても手術済みというのが分かるようになっています。

「耳を切るなんて痛そう…」と思われるかもしれませんが、手術で麻酔が効いているうちにカットするので大丈夫です!出血も少なく、猫の耳は痛みに鈍いので、麻酔が切れたあとでも痛みはほぼ無いそうです。

そして、手術が終わって元いた場所に戻された猫さんたちは『地域猫』として、ボランティアの方々にごはんをもらったり、お水をもらったりして生活しています。

野良ネコとして生きていくのに『妊娠・出産』は危険がいっぱいです。そしてどんどん増えた子ねこたちは殺処分されてしまう可能性が高くなります。そのためボランティアの方々によって不妊去勢手術を受け、子ねこを増やさないことによって殺処分ゼロへ近づけているのです。



さくら耳にはもうひとつ大きな役割があります。それは、『この猫たちは地域猫として世話をされています』ということを伝えるためです。家ネコではないけれど、世話をしている優しい人たちの大切な猫だということを分かってもらうためのさくら耳でもあるのです。

公益財団法人どうぶつ基金】さんがさくらねこをもっと広く知ってもらおうと動画を作成。何のために、どのようなことを行っているのか、動画に分かりやすくまとめられています。『殺処分ゼロ』を目指すためにもぜひシェアをお願いします。

 
 

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