2017年8月8日更新

8月8日は「世界猫の日」。でも「猫の日」は他にもあるって知ってた?

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

8月8日は「世界猫の日」です。日本では「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで2月22日が「猫の日」ですが、こちらは国際動物福祉基金(IFAW)が2002年に定めた猫の日。世界中で猫を主役にしたイベントが実施されたり、猫好きたちがネットに自分の可愛い猫をアップしたり、新聞や雑誌で特集が組まれたりして盛り上がります。ところで、「猫の日」は世界中にたくさんあるのをご存知ですか?実は国によってはまったく違う日が「猫の日」に設定されているのです。

 

国が違えば猫文化も違う?世界各国の「猫の日」集めてみました。

人が住んでいるところならどこにでもいる猫。動物の中でももっとも自然に人間社会に溶け込んでいます。飼い猫ももちろんのこと、外で自由に暮らしながら人間と共存できている哺乳類は猫ぐらいなのではないでしょうか。そんな猫を愛する人は世界中にいるようで、「猫の日」もたくさんありました。

2月17日~ヨーロッパ「猫の日」

猫関係の出版社の呼びかけで始まったという説がありますが、イタリアやポーランドなどヨーロッパでは2月17日を「World Cat Day(猫の日)」としている国が多いそうです。

2月22日~日本「猫の日」

1987年に一般社団法人ペットフード協会と猫好きの有志が集まって決めたのが日本の「猫の日」。「猫と暮らせる喜びを猫と一緒に分かち合う」ことを主旨としていて、全国で猫のイベントや猫番組の放映が行われています。

4月4日~台湾「猫の日」

台湾では毎年、4月4日を「猫の日」に定めています。これは台湾の愛猫家団体「愛猫族連誼会」という団体が投票で決定したそうで、猫を保護すると同時に猫を可愛がることを多くの人々に啓蒙する日としているそうです。

3月1日~ロシア「猫の日」

モスクワにある猫の博物館が2004年に制定しました。ロシア人は世界でも有数な猫好きで、猫のサーカスや「子猫」という実写映画があることでも知られています。3月1日には高額な猫を展示する展示会や猫がテーマのコンサート、そして保護猫の無料譲渡会などが行われ、大勢の人が楽しみにしているのだそうです。

8月17日~アメリカ「黒ネコ感謝の日」

「英国王立動物虐待防止協会」が発表したところによると、黒猫は保護施設から引き取られる確率がもっとも低いのだとか。そんな現状を打破するためにアメリカで制定されたのが「黒ネコ感謝の日」です。保護団体では、写真映りが良くないと言われる黒猫に明るい首輪をさせたり、手数料を安くしたりして黒猫の里親探しに奔走しています。「黒ネコ感謝の日」は黒猫の魅力をより多くの人に知ってもらうために生まれました。

10月29日~アメリカ「猫の日」

2005年に動物福祉家の呼びかけで制定されたのが「全米猫の日」です。動物福祉の専門家の呼びかけで始まった記念日だけに、行くあてもなく保護されている猫を救うことを呼び掛けるのが主旨です。

11月17日~イタリア「黒猫の日」

中世ヨーロッパでは、黒猫は魔女の使いとされ、魔女狩りの際には一緒に虐殺されていた歴史がありますが、黒猫を嫌う風習は今でも残っているようです。イタリアの「黒猫の日」は迷信で多くの黒猫が殺されることに哀悼の意を表して作られた日で動物保護団体が制定に尽力しました。

猫好きとしては毎月あっても良いのが「猫の日」

こうしてみるとさまざまな国に「猫の日」があるのが分かりますね。実は「猫の日」以外に「猫のお祭り」も世界中にたくさんあります。もしかしたら今日もどこかで猫を主役にしたイベントやお祭りが行われているかもしれません。過去には迷信から虐殺された歴史がありましたし、現在も行くあてのない保護猫が数多くいるなど悲しい事実もありますが、そんな猫たちのために行動する「猫の日」なら月に1度ぐらいあってもいいですね。

 
 

関連カテゴリ